「お気楽」のお気楽なコメント

山登りや山スキー・競技スキーの話題、日常の出来事を感ずるままのコメントで書き綴ってます。

谷川・赤谷川源頭・万太郎山 山スキー 2018年3月24日

2018年04月01日 | 山スキー

久々の万太郎越え山スキー。

今シーズン2回目の山スキーでなんとか登って滑ってこれて最高でした。

天気に恵まれ、想定外のいい雪に恵まれ大満足の1日。


記録はこちら↓
https://yamap.co.jp/activity/1676972




優しく迎えてくれた谷川岳




肩の小屋で休憩&準備




オジカ沢の頭方面




オジカ沢の頭への最後の登り




オジカ沢の頭避難小屋




赤谷川源頭へ向かってドロップ




赤谷川源頭を滑って振り返る




万太郎山頂上



さてドロップ



万太郎西斜面は最高でした!



沢筋もパウダー残ってた




雪不足で心配していた渡渉もこの1回で済んだ




土樽駅から土合駅に電車で戻る



お疲れでした。


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蓮華大沢右俣 山スキー 2017年4月30日(日)

2017年07月16日 | 山スキー
2017年4月30日(日)
メンバー:たく・おき

扇沢8:10~大沢小屋付近9:05~針ノ木峠12:40/12:55~蓮華岳山頂14:30/14:45~(蓮華大沢右俣滑走)
~大沢小屋付近15:30/15:50~扇沢16:15

今年のGWは前半出掛ける予定だったが、寒気が入ったりでまともに一日中晴れという日は30日だけと
なってしまった。行先は同行してもらう予定のTAKUちゃんからは鹿島槍北股本谷やdルンゼ等ルンゼ
系の提案が多かったが、一番普通で安全っぽい場所のこのコースを選ばせてもらった。
なんとなく不安定な天気が続いたり今年の残雪が多いことからコンディションが心配なんで・・・。


扇沢の無料駐車場は大混雑。なんとか下の方に停めて出発。ここまでも遠く感じた。



大沢小屋横。この前後はデブリだらけ。右岸沿いを行けば問題無し。



蓮華大沢も下部はデブデブ。。滑りは上手くコース取りしなければ・・。



やっと安定してるようだが左右から結構雪崩れる音が・・




針ノ木峠の最後の登りで大苦戦。TAKUちゃんにはかなり置いて行かれてしまった
小屋横で待ちくたびれているTAKUちゃん・・。




しかし景色は素晴らしい。(針ノ木~スバリ方面)
あまりにバテたので蓮華は止めてここから滑りたいという提案したが、やはり却下




ま、稜線の素晴らしい景色を見ながらなんとか登っていくが、風が強い



途中でライチョウちゃん発見




まだ先は短そうで長い・・




山頂が近いぞ・・と思ったら、ここはやはりニセピーク。。



針ノ木の奥には立山や剱の姿もちらほら。




やっと蓮華の山頂が近づく。途中でドロップするのかと思ったら、やはり山頂かららしい




ようやっと山頂。。長かったけど、疲れのピークは針ノ木峠だったようで滑る分の余力は有り。



山頂で板を履いてドロップ  出だしは急だが、コンディションはまずまずか。



しかし・・・すぐにカチカチ。その後ザクザク。で、ノド。



ノド? ずっとノドというか左右狭く、しかも新しいデブリだらけ。デブリの後の斜面はいいがあとは
ザブザブで滑り難い。しかも左右・後ろからいつスラフやらブロック雪崩が来るかわからないような
状態で安全地帯が無い状態が長く続く
ターンのたびに後ろを振り向きながら滑る・・



雪は重いしサクサク行けない状態で久しぶりに修行系の滑りとなってしまった。。
ようやく左股と合わせたあたりで安全地帯らしくなるが、まだまだデブリだらけ。



針ノ木雪渓との合流地点もデブリだらけで最後まで苦しめられて、やっと大休止。



最後は消化試合をこなし扇沢に到着。雪がすべて繋がってたのは良かったが非常に体力を消耗した一日。




ま、それでも稜線の素晴らしい景色と稜線直下だけはいいコンディションだったので満足でした

山スキーで北アルプス方面に行き易いのはGWだが・・いつも思うのは、ちょっと時期が早いかなと。
北アルプスの3000m近い稜線ではあと2週間位後の方が時期的には安全で滑り易いってのは前から
思っていたところ。今回もやはり、それを強く感じる一日でした。。



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平標山西ゼン 山スキー 2017年3月25日(土)

2017年07月13日 | 山スキー
2017年3月25日(土)
メンバー:たく・へべ・おき

火打峠(三国小学校前)7:20~平標山 山頂10:50/12:10~群大ヒュッテ13:40~土樽14:40

山スキーの旬は谷川近辺では3月後半から4月初めかと思っている。昨年は雪不足と週末の天候不順で
一度も出動できず残念。今年はなんとかいい条件に恵まれそうな週末になったのでなんとか出動。
最初はたくちゃんからマチガ沢希望もあったが直前結構な降雪があったようで、西ゼンかシッケイ沢に
行くことにした。

自分はたくちゃんと車1台で土樽の関越のガード下でへべと待ち合わせて1台をデポ。
R17の火打峠脇の三国小学校横まで移動。
ここから登高開始。


天気は冬型がちょうど緩み、気温が低くいいコンディションが期待出来そう。
(5年前に大当たりだった時と近い条件か・・・)


雪はほどよく積り、パウダーへの期待が高まる



稜線近くもクラストしておらず労せず稜線へ



天気も回復傾向で景色・展望が開ける



あまり苦しまずに山頂へ到着出来た


記念撮影



山頂から東や北の方向は雲が多くガスってる様子。シッケイ沢は却下して天気の回復を待って西ゼン
にドロップすることにした。しばらくこのようなおバカをしているうちに晴れてきた。



で、やっとドロップです。稜線近くはちょっとガリってたがすぐにやや重パウダー





そして走りのいい最高のパウダーに。なかなか出会えない好コンディション



満足しながら滑ったが雪崩のリスクがあるので一気にスピードを上げようとしたら久々にコケてしまった。
雪は安定していたようでパウダー満喫でした



しかし下部は重くなり消化試合に・・・


先行してもらったパーティーのトレースを辿って楽チンして群大ヒュッテ前


最後は長い林道滑りを経て


上越線の鉄橋横をくぐってデポ地点に



パウダーに満足の一日。5年前と似たコンディションで、たく・へべも満足な様子で何よりでした。
こちらも楽しく過ごせた。




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雨飾山(P2)山スキー 2017年3月18日(土)

2017年07月12日 | 山スキー
2017年3月18日(土)
メンバー:ひら・あね・はい

山田旅館手前7:30~ 雨飾山P2 12:10/13:00 ~山田旅館15:30

ようやく普通のスキーシーズンが終わり山スキーに行こうと思ったがやや出遅れてしまった。

3月の3連休の真ん中の日に岩岳で競技スキーの大会があったので、初日は山スキーに行く
ことに・・ちょうどおなじみメンバー白馬方面に行くということで、同行させていただくことにした。
結局行先は雨飾となったが2年ぶりの山スキー・・・登りの体力が心配。なるべく迷惑かけないように
したいものだが・・・


山田旅館の手前で待ち合わせして出発。

最初はだらだらの林道歩きでゆっくり登る。




今年は豊富な残雪。



天気が良くて雪もまずまず・・



ここはショートカット。



最初の林道歩きが長く本格的な登りになってからがキツイ。
ここで小休止



景色がかなり開ける



かなりお疲れ・・




本日のピークで記念撮影。



下りは重めのパウダーを楽しめた


途中ノンビリ休憩しながら滑り、最後は重重・・の雪の消化試合となったがまずまず楽しめた。
が・・やはり登りで苦戦したが大きく遅れずに済んで良かった。

久しぶりの山スキーだったがメンバーにも天気にも恵まれいい一日となって満足




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2015GW 奥大日岳カガミ谷&雄山から御前谷 山スキー

2015年05月06日 | 山スキー
今年のGW前半は結局立山に。。

火打や白馬かとか迷ったが同行のTAKUちゃんがルンゼ系を滑りたいとの希望で、
選んだのが奥大日手前からのカガミ谷で帰りに雄山からの御前谷とのこと。
ま、あまり登りがキツく無さそうだし、何より温泉でゆったり出来るのでこの
行先で決定。



<山行記録>

1日目
2015年4月29日
扇沢~室堂~雷鳥荘~室堂乗越~奥大日岳~カガミ谷滑走(登り返し)~雷鳥荘


扇沢から始発のトロリーで到着。空いてたので楽々だった

それにしても今年は稜線付近の雪が少ない・・・



宿泊先の雷鳥荘に不要な荷物を置いて出発。奥大日岳を目指してまずは室堂乗越方面へ



目指す奥大日岳をバックにTAKUちゃん



同じくあたし





ガスも取れて剱も顔を覗かせる



山頂付近から高原バスルートもくっきり見える



奥大日岳手前ピークに到着。 いい眺め
山頂までは急斜も多かったがほぼシールで登れた






ドロップポイントチェックちう
山頂付近の雪庇は巨大でドロップ出来そうなのはかなり下の方に・・・



ドロップポイントにて気合十分のTAKUちゃん、アドレナリンが貯まりまくってた
そうで発射寸前、心おきなくイっちゃってね



しかし、、コンディションは悪く・・デブリが多いし、ドロップポイントで斜滑降で
少し切ったら表面綺麗な所は湿雪雪崩がデロデロと流れる。それを見てビビり、、
逃げたら雪庇の真下に行ってしまった




なんとか最難所を通過




雪の状態悪く満足な滑りをさせてくれなかった斜面だった




やっと安全地帯でホっと。




そして、、ここからコル目指してキツ~イ登り返し

最後は四つん這いでやっと稜線へ


稜線からロッジ立山連峰まで滑り、また登り返し。。
ペースダウンで宿には遅めの時間の戻りとなってしまった。






2日目
2015年4月30日
雷鳥荘~一ノ越~雄山山頂~御前谷~黒部湖~扇沢


快適な雷鳥荘にてゆったり宿泊。
前日より更にいい天気の中出発



室堂には向かわず雷鳥沢の上に少し降りてショートカットで一ノ越へ




雄山への登りは雪が全く無く夏道。稜線はホント雪が少ない。
登りで荷の重さで手こずってしまった。

雄山山頂より笠や槍方面をバックに記念撮影




同じく大汝・剱方面




同じく室堂&前日の奥大日岳方面



さて、社務所前よりドロップ、正面は雪グサグサでクラック多いのでやや右へ



斜度はそこそこ。。だが、、




グサグサ雪でクラックも多く更に縦溝も有りで滑り難い



しかし広々した斜面なので状態のいい所を選んでいける



御前谷を滑るのは4度目だがイチバン好きな場所がココ
後立山に向かって滑る抜群のロケーション



晴天だと最高です



いい眺めを満喫しながらの休憩




トラバース後に最後の鉄塔のある尾根への登り。ここもグサグサでシンド



尾根でタンボ平&ロープウェイを眺めながら大休止




最後の消化試合をこなして黒部湖沿いの道へ無事到着




前日に少し氷のあった黒部湖もすっかり緑色に




この後中国系の人達で大混雑のトロリーで扇沢へ戻った。

帰路は山菜を採取しながら家路へ





今回はいたる所で雪がグサグサ&ザブザブでしかも縦溝も多く板を引っ掛け易い嫌な
コンディション、カチカチの方が好きなんですが・・・。

危なそうな場所でも状態次第ですな~。。

安全第一でゆったり滑ってきました




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ひさびさの谷川芝倉沢 山スキー

2015年03月29日 | 山スキー
今年は何かと仕事が忙しく、体調もイマイチでまたまた出遅れてしまった
山スキー。
結局ソロになってしまったが何とか行ってきた


<山行記録>
谷川RW 7:30~天神平7:45/8:10~熊穴沢避難小屋9:00~トマの耳10:45/11;20
一ノ倉岳12:50/13:15~虹芝寮付近13;50~土合橋14:50


谷川RW7時の始発に乗る予定だったがRWが点検のため出発が遅れる。
20分経ってやっと改札。しかし。。忘れ物して車に戻ったりして・・
間引き運転のため更に天神平到着遅れ、、
1年振りの山スキーで準備がイマイチのため出発に手間取りまた遅れる。
西黒尾根から早朝出発したかきささ軍に肩の小屋でMEET出来るかと思った
がこれでは無理か。。


天気は雲が少しあるがまずまず。暑くもなく寒くもなくイイ感じ

天神尾根からの谷川岳


今年は雪の量はまずまずか尾根伝いの雪もキチンと付いている。


やはり人は多く山スキー・ボーダー・登山者と色々。

熊穴沢避難小屋



久々なので体の動きは悪く、休み休みでやっと肩の小屋




そして山頂



まだノートラックのマチガ沢。条件良さそうでやはりここにしとけば良かったかも・・




万太郎方面の稜線


トマの耳まではずっとシールだったが、山頂からはオキの耳をトラバース気味に
歩きノゾキから汗掻きながら最後の登りで一ノ倉岳に。最後は足元ズボズボで苦戦した。
ホントはまだ行ったことが無い茂倉谷を滑りたかったのだが、ここの登りで体力不足
を感じて芝倉沢を滑ることにした。



芝倉沢ドロップ地点




芝倉沢は稜線直下は少しアイスバーンもあったがそのすぐ下は快適なパウダー
降雪から3日位経っていたがさすが北斜面、賞味期限は切れていなかった

走りもいい締まりパウダーで快適にシュプールを描く




ノドの下まではイイ感じが続いた



しかし、高度を落とすとストップスノー気味になりターンが疲れる
ま、春はこんなもんでしょう。
天気は尻上がりに良くなって暖かな日和



最後は湯檜曽川沿いに「歩くスキー」
スノーシューでガイドツアーらしき人を何グループか見かけた。

最初はゆったりノンビリ歩きながら楽しんだが、長くてかったるくなったころ
ようやく土合橋に到着。板と荷物をデポしてRW駐車場に車を取りに行き戻って回収。


帰りは水上温泉でゆったりしてから家路についた。






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シッケイ沢(仙ノ倉山)山スキー

2014年04月01日 | 山スキー
今シーズンも厳冬期は競技スキー中心になってしまい、そろそろ山スキーも・・
と、思っていた所にTAKUちゃんから谷川方面にでも行きまっせ~という誘い。
ま、比較的楽なとこがいいかな・・思ってたら西ゼンが希望とのこと。
西ゼンは2年前に行ってるからどうせならもうひと頑張りしてシッケイ沢
でも行ってみたいかと思っていたらメンバーに恵まれ、とりあえず毛渡沢橋に
集合して車デポして西ゼンかシッケイ沢に行こうということに。。
平標登山口近くの三国小学校付近に駐車して出発

記録
メンバー:かき・TAKU・ささ・ひな・おき
2014年3月29日(土)
三国小学校~ 稜線 ~ 仙ノ倉山山頂~(シッケイ沢滑降)(途中休憩)~ 
 8:00      10:45      11:55/12:25   
毛渡沢出合 ~ 群大ヒュッテ前 ~ 土樽(毛渡沢橋)
  13:30       13:55/14:05     14:50


今シーズンは一ノ背髪での登り40分しか歩いてないので、とにかく体力はかなり
心配だったがジタバタしてもしょうがないので、皆さんには申し訳ないが、、
マイペースゆっくり登る
かなり暖かく、風も弱いので暑さバテが心配になったが、途中から少しだけ風
が出てきたのでイイ感じの薄着でいけた

登りで振り返ると苗場山。いい景色


条件も良さそうだし、結局稜線手前でシッケイ沢に行くことに決定
稜線からは平標山頂には行かずトラバースして仙ノ倉を目指す




やっと山頂に到着、稜線も雪は十分あって緩んでるし、シールで全て登りきれた。



山頂でも風がさほど強くなく穏やかな天気。
圧巻の景色を楽しむ。しかも寒くなくて快適


やっとへべTデビュー



マジメにもういっちょ撮影




そしてドロップ~~





最初は快適ザラメ



どんどんいきます。広くて斜度も快適ないい斜面



快適な斜面が長く続いてスバラシイ



緩斜面になって毛渡沢出合手前の安全地帯で大休止
さすがに下部は雪重し



以前万太郎に行った時に雪不足で何度も徒渉した毛渡沢も雪はたっぷり

群大ヒュッテに到着。



最後は消化試合でダラダラと林道を滑って毛渡沢橋に到着。
雪は豊富でスキーを脱いだのは関越をくぐる時だけだった。


シッケイ沢は谷川界隈では№1の印象でしたわ。。



温泉に浸かって汗を流した後、デポした車に戻って解散。

みなさんおつかれさまでした。景色も良く穏やかでいい山スキー日和でした

(写真はいっぱいおかりしました)

かっきーUPのあたしの動画
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=H0qR6ToasHw



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土曜日は一ノ背髪で山スキー

2014年01月20日 | 山スキー
山スキーではやっと今シーズンの初滑りです。
TAKUちゃんと一ノ背髪へ


47最上部で準備



天気は下り坂だったけどなんとか晴れて無風

朝の白馬村は冷え込んだけど無風だと登りは暑い


雪もまずまずの量に



僅か40分の登りは運動不足の身にはありがたし



出だしはノートラック



前夜少し降雪があったようでまずまずパウダーいただき



楽しめました



徒渉は靴に水が入っちゃった


最後の林道も板が走って楽々47に戻った。


ここはお手軽に楽しめてシーズン初めの足慣らしにはやはり最高ですな~




ただ・・・・山スキーの板も靴もペラペラ
競技用の板と靴で慣れちゃうと滑りがなんとも頼りない

時代には逆行するかもしれないけど山用の板も細くても重くていいから
ズッシリしっかりとした板がいいかな



同行のTAKUちゃん写真使いました。ありがとう

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白馬鑓温泉 山スキー(2013年6月1日)

2013年06月04日 | 山スキー
GW後なかなかチャンスに恵まれず・・・
先々週に行くチャンスもあったが逃し・・

やっと今シーズン最後の山スキーです。
ちょっと時期が遅かったけどまずまず楽しめた

2013年6月1日(土) メンバー:おき・たく
猿倉7:00/7:30→小日向コル9:45/10:15→白馬鑓温泉11:45/14:10
→小日向コル15:10/15:25→猿倉16:50




6月ともなるとさすがに猿倉の駐車場もガラガラ。



予想より良かった天気。いつもながら白馬も綺麗です。




まずは猿倉からは板を担ぎで歩き。道は完全に雪は消えてます。
鑓温泉への道へ入りしばらくは夏道沿いに進んだが、途中から雪が出てきて
夏道は不明瞭に・・雪を拾って進むと藪漕ぎが多くなり、担いだ板を枝に
引っ掛けたたりで苦戦。なんとか突破しながら行くと長走沢と合流するあたり
でやっと雪が繋がってくる。

結局、小日向のコルまではずっと板を担いだまま登った。



やっと小日向のコルに到着。


小日向コルからは白馬鑓がどんと視界に。中央ルンゼに目が・・・

コルから下は雪が途切れ2に見えたのでなんとか繋がっていそうな所を拾い
ながら滑る。ボコボコで滑り難い。。
標高を落とさないようにトラバースしながら行こうかと思ったが・・
結局かなり下まで行ってからシール貼って登りに。




そして鑓温泉に。

当初は稜線まで行ってから・・・という予定が温泉の誘惑に勝てず・・・






しばらくゆっくりしてから渋々戻ることに。
温泉の湯量も豊富ですな~温泉の下は少しデブってました、



さて、あとは地雷混じりの斜面をそろりと滑る。
本日は我々の他は2+1名で静かだった。




小日向のコルへの登り返しは温泉で体がダルくなって重い。
しかし思ったよりすんなりと到着。。



やっと遅い春ですな~



小日向コルからは来た道を戻るのも嫌なので途中で方針変更。
長走沢を滑る(ここはまずまずの雪質だった)
最後は沢も割れて水ジャブジャブだったが、なんとか滑り降りれた。
さすがに6月ともなると雪の付き具合を気にしながらの山スキーだった。。


これでやっとシーズン終了!





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立山/真砂沢・御山谷 山スキー(2013年4月27~29日)

2013年04月30日 | 山スキー
GWの山スキーは毎年行先に悩むとこ・・
体力充分なら黒部五郎あたりに行きたかったが、、
今年はイマイチ体力・気力共にダメ。。

そこで怪我からリハビリ中のTAKUちゃんと風邪で体調イマイチのSさん共々立山で
まったり山スキーしましょということになった


27日は季節外れの強烈な寒波の影響で扇沢は大雪で10cm位の降雪
観光バスなどが上がれなくなり駐車場手前で20分位STOP。。
予報が悪かったためテンションが上がらなかったがこれで完全にゆるりモード。

10時発のトロリーで上がる。予想通り黒部湖も大雪

それでも少しは淡い期待でなるべく早めに室堂に行ってはみたものの・・・
完全ホワイトアウトで吹雪。富山側は高原バスは運休のよう。。
室堂ターミナル内は天候回復を待ってるらしき人も多かったが、
宿泊予定の雷鳥荘位ならなんとかなるでしょと思って板履いて出発。
みくりが池の先で方向を見失ったがSさんのGPS頼りでなんとか到着。

この日は大日岳でも、、あるいはちょっと1本と思っていたが完全に
挫けて、、温泉やらビールでぐだぐだ過ごした。。
雷鳥荘の生ビールは旨かったな~




そして翌28日。
早朝から晴れるだろうと思っていたがなんとガスガス。。

朝食を取って少しフテ寝していたら明るくなってきたので慌てて準備して
スタート。
予定通り真砂沢に向けてGO

まずは御前小屋を目指す。
たっぷりの新雪が眩しく50cm以上は間違いなく積ってるようだ。シールの効きが良くサクサクいける
雪崩が怖いがまだ気温も低く安定しているようだ・・


御前小屋からはアイゼンに変えて登るがアイゼンと新しい靴がフィットせず登り難い。
風も強く寒くテンション下がるが、剱の景色は素晴らしい



別山目指して強風の中をゆっくり登る



景色を眺める余裕はあまり無かったが、、いい眺め



山頂直前で剱をバックに記念撮影



山頂に着きました。背後は真砂岳



ここでも記念撮影




さて、山頂から真砂岳への鞍部に下ってドロップかと思ってたら・・・
TAKUちゃんは山頂からドロップですよ!と・・・
では行きますか~
山頂直下の斜度はかなり急で40度は超えていたよう
新雪と若干クラスト気味の所のMIXなので慎重に行く。

ここまでが息が抜けなかった。。



さ、ここからは豪快に行きまっせ~(TAKUちゃん)



気分いい斜面。もちろんパウダー(Sさん)



いやー、いい気分 至福のひととき~



気分いい斜面が続く~

パウダー最高だった


が、あまり気分良く行き過ぎて下まで行っちゃうと大雪の影響で斜度が緩くなった
所と剱沢の登り返しが大変・・・ということで、登り返すことに。




息苦しい登りの始まり・・
しかし、シール効きのいい雪が続いて思ったより登り易かった。。




稜線の雪庇の無い所を目指す。あと少し・・




稜線に到着。素晴らしい天気が続く



稜線からはあたしは最低鞍部から雷鳥平を目指してドロップ。
気持のいいパウダーがたっぷり残っていた。。
雪崩を警戒してなるべく尾根地形の所を選んで滑走
TAKUちゃん・Sさんは真砂岳直下から大走りを滑走。こちもかなりよかったとのこと

滑り終って今来たコースを振り返る。最高の一日だった


大雪直後で雪崩を警戒したが、この日の立山界隈の斜面で雪崩ている所は全くと
言っていい位見かけなかった






さて、29日は最終日
予定では雄山山頂へ行って御前谷を滑走して黒部湖に降りる予定だったが、、

予報に反して曇りで視界が悪い。
風も強くて一の越から雄山に登る気力がすっかり失せてしまった。
ひとり東一の越からタンボ平にでも降りようかと思ったが同行のSさんも寒さで
雄山あきらめということでTAKUちゃんには悪かったが御山谷を滑ることにした

滑り出しは視界もイマイチで雪酔いしそう・・・
まずはSさん龍王岳をバックに快適に飛ばしてます




最初はややクラスト、徐々にザラメっぽく、そしてボテボテ湿雪。
広い御山谷は滑り応えがありますな~



下部の雪もなんとか繋がっていたが、右岸側は新しいデブリも出現しており、、
通過には要注意


黒部湖出合に到着。お疲れでした

しかし、、下界に来たら晴れちゃった・・・


最後はほんのちょっと徒渉


ここから黒部湖畔の歩きがかったるかった。。
道を間違えたりして一苦労
THE山スキーな一日でした


ということで楽しめたGW前半だった



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