御嶽はもう5年も前の山スキーど素人の頃行って苦戦しながらも登頂して滑った場所
失敗もしたが素晴らしい景色が印象に残り、山スキーの日帰りコースではマイベスト3に入れてもいいと思える所。今回は自分の成長具合?も測る上でも是非行ってみたいと思っていたので門サラさんをお連れするには絶好の機会となった。
前日の乗鞍から早朝移動。
ペンションのおばちゃんに「朝早いからおにぎりでも作って!」ってお願いしたら、前日の夜でもいいのにわざわざ朝5時半過ぎの出発にも拘わらおにぎり&おかずの弁当を作ってくれてお見送りまでしてくれた。
安くて満足でした。とても感謝です
御嶽への移動中に野麦峠ややぶはらスキー場の近くを通っていって、R19でコンビニをと思っていたら、木曽福島より御嶽までコンビニが無い!ってことが分かり慌てて木曽福島の街まで戻って買い物したり、途中道路が通行止めの所有で時間を少しロスったが7時半過ぎには到着。
リフト3本乗り継いで標高2150mから早速準備して登行開始。
8:50
天気は快晴だが朝はそこそこ冷え込んだ・・が、雪が締まってコンディションが良くなる
最初の樹林帯をトレースに逆らってショートカットしながら進んで行く。
雪が締まっているので沈まない。
樹林帯を過ぎて森林限界となり御嶽の姿が大きくなり、右手に乗鞍もクッキリ見える。前回早々苦戦したやや急な斜面をクリアーすると大きな斜面が見え、御嶽がど~んと姿を現わす金剛堂の横あたりで休憩。天気はずっと素晴らしい快晴♪
ちょっと風が冷たいけど。
門サラさんが少し遅れ気味になってたと思ったら、靴ズレを起こしてテープを貼っていたらしい。
ここで記念撮影して出発。
素晴らしい景色にテンションも上がってきた
正面の大斜面を正面から登るか左手の尾根伝いに登るか迷ったが、沢筋に行ってずぶずぶになるより硬めの斜面をクトーを付けて登って早めに尾根に乗っかった方が速いと判断して登る、
が・・・・門サラさんが苦戦して遅れ気味になる。ちょっと厳しかったかなと思いながら見ていると姿が消えた・・。そして再び視界に入った時は遥か下の方。
滑落って言うと怖い表現だが??、風に煽られ硬めの斜面を滑って落っこちたようだ
どうやら大丈夫そうなのでこちらも尾根沿いと沢沿いの合流する風の収まる場所まで登って休憩、門サラさんを待つ。
かなり長い待ち時間となったがなんとか到着。かなりバテてるか・・。
休憩してなんとか粘ってもらいたい・・・
ここの休憩で先行する人を観察していると斜面が急になる所でシール&クトー組は苦戦しているため、アイゼン装着し板を担ぐことにする。
ここから9合目石室山荘の脇を通って登って行くが、全般に硬い雪だが、時折柔らかいとこが交互に現れる。気温も上がってだいぶ緩んできた。
真っ白な二ノ池が見える所まで登って、門サラさんを待つ。
かなり苦しそうだが、ここまで来れば山頂も見えるし、火口の池も見えるので少し元気が湧いてくるだろう。
山頂付近の雪付きが良さそうなので、板を担いだままずんずん登り、最後は山頂まで担ぎ上げた。前回は山頂直前で岩が多くなったのでデポしたが、今回は山頂から通しで滑れそうなので最後まで担ぎ上げられて満足
眺望は少し霞んではいたものの最高
やはりここの眺望は絶品。
前回は一人寂しく楽しんだが、今回は同行者も周りにも少し人がいて明るい雰囲気
少し遅れて門サラさんも苦しみながら登頂
乗鞍をバックに記念撮影
さて、山頂からはお楽しみな滑り
せっかく板を担ぎ上げたので山頂の標識から板を履いて僅かに雪が付いている所を滑る。TAKUちゃんは火口側をトラバース気味に少し滑ろうとのことで、火口側に滑り込むが、山頂直下はカチカチ
いきなりアイスバーンでつるりっと尻もちついてしまった。
その後は全般に硬い斜面で、若干のシュカブラとかはあったが概ね良好なコンディション
大斜面を写真を撮り合いながら、気持ち良く滑る
なかなかいい構図です(門サラさん)
どんどん滑って行きたいがちょっともったいないので少し止まって景色を眺めたりで雰囲気をじっくり味わいながら滑り降りる。
下部の樹林帯は前日と違ってモナカ雪ではなくザラメっぽい雪で助かった
気持ち良く滑っていって最後はゲレンデを流し、あっちゅ~まに終了でした。
帰り道は前にも寄ったそば屋でそば2人前をたいらげて満腹になってから帰路についた。
久々の御嶽だったが、また快晴で大当たり
登りの標高差が900m程度だが、それ以上に価値あるし、雰囲気・斜面・景色ともやはり自分好みの山だった
門サラさん、TAKUちゃんも満足そうで何よりでした
またまた是非来てみたいとこです♪
←応援でぽちっとよろしくお願いします。
失敗もしたが素晴らしい景色が印象に残り、山スキーの日帰りコースではマイベスト3に入れてもいいと思える所。今回は自分の成長具合?も測る上でも是非行ってみたいと思っていたので門サラさんをお連れするには絶好の機会となった。
前日の乗鞍から早朝移動。
ペンションのおばちゃんに「朝早いからおにぎりでも作って!」ってお願いしたら、前日の夜でもいいのにわざわざ朝5時半過ぎの出発にも拘わらおにぎり&おかずの弁当を作ってくれてお見送りまでしてくれた。
安くて満足でした。とても感謝です
御嶽への移動中に野麦峠ややぶはらスキー場の近くを通っていって、R19でコンビニをと思っていたら、木曽福島より御嶽までコンビニが無い!ってことが分かり慌てて木曽福島の街まで戻って買い物したり、途中道路が通行止めの所有で時間を少しロスったが7時半過ぎには到着。
リフト3本乗り継いで標高2150mから早速準備して登行開始。
8:50
天気は快晴だが朝はそこそこ冷え込んだ・・が、雪が締まってコンディションが良くなる
最初の樹林帯をトレースに逆らってショートカットしながら進んで行く。
雪が締まっているので沈まない。
樹林帯を過ぎて森林限界となり御嶽の姿が大きくなり、右手に乗鞍もクッキリ見える。前回早々苦戦したやや急な斜面をクリアーすると大きな斜面が見え、御嶽がど~んと姿を現わす金剛堂の横あたりで休憩。天気はずっと素晴らしい快晴♪
ちょっと風が冷たいけど。
門サラさんが少し遅れ気味になってたと思ったら、靴ズレを起こしてテープを貼っていたらしい。
ここで記念撮影して出発。
素晴らしい景色にテンションも上がってきた
正面の大斜面を正面から登るか左手の尾根伝いに登るか迷ったが、沢筋に行ってずぶずぶになるより硬めの斜面をクトーを付けて登って早めに尾根に乗っかった方が速いと判断して登る、
が・・・・門サラさんが苦戦して遅れ気味になる。ちょっと厳しかったかなと思いながら見ていると姿が消えた・・。そして再び視界に入った時は遥か下の方。
滑落って言うと怖い表現だが??、風に煽られ硬めの斜面を滑って落っこちたようだ
どうやら大丈夫そうなのでこちらも尾根沿いと沢沿いの合流する風の収まる場所まで登って休憩、門サラさんを待つ。
かなり長い待ち時間となったがなんとか到着。かなりバテてるか・・。
休憩してなんとか粘ってもらいたい・・・
ここの休憩で先行する人を観察していると斜面が急になる所でシール&クトー組は苦戦しているため、アイゼン装着し板を担ぐことにする。
ここから9合目石室山荘の脇を通って登って行くが、全般に硬い雪だが、時折柔らかいとこが交互に現れる。気温も上がってだいぶ緩んできた。
真っ白な二ノ池が見える所まで登って、門サラさんを待つ。
かなり苦しそうだが、ここまで来れば山頂も見えるし、火口の池も見えるので少し元気が湧いてくるだろう。
山頂付近の雪付きが良さそうなので、板を担いだままずんずん登り、最後は山頂まで担ぎ上げた。前回は山頂直前で岩が多くなったのでデポしたが、今回は山頂から通しで滑れそうなので最後まで担ぎ上げられて満足
眺望は少し霞んではいたものの最高
やはりここの眺望は絶品。
前回は一人寂しく楽しんだが、今回は同行者も周りにも少し人がいて明るい雰囲気
少し遅れて門サラさんも苦しみながら登頂
乗鞍をバックに記念撮影
さて、山頂からはお楽しみな滑り
せっかく板を担ぎ上げたので山頂の標識から板を履いて僅かに雪が付いている所を滑る。TAKUちゃんは火口側をトラバース気味に少し滑ろうとのことで、火口側に滑り込むが、山頂直下はカチカチ
いきなりアイスバーンでつるりっと尻もちついてしまった。
その後は全般に硬い斜面で、若干のシュカブラとかはあったが概ね良好なコンディション
大斜面を写真を撮り合いながら、気持ち良く滑る
なかなかいい構図です(門サラさん)
どんどん滑って行きたいがちょっともったいないので少し止まって景色を眺めたりで雰囲気をじっくり味わいながら滑り降りる。
下部の樹林帯は前日と違ってモナカ雪ではなくザラメっぽい雪で助かった
気持ち良く滑っていって最後はゲレンデを流し、あっちゅ~まに終了でした。
帰り道は前にも寄ったそば屋でそば2人前をたいらげて満腹になってから帰路についた。
久々の御嶽だったが、また快晴で大当たり
登りの標高差が900m程度だが、それ以上に価値あるし、雰囲気・斜面・景色ともやはり自分好みの山だった
門サラさん、TAKUちゃんも満足そうで何よりでした
またまた是非来てみたいとこです♪
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