4月18日(土)の針ノ木岳(2820m)山スキーのレポです。
仕事が忙しい毎日が続く中、TAKUちゃんが「針ノ木行きまっせ~」と言う携帯メール。
ちょっと時期的に雪崩がやだな~とか思いながらも本格的山スキーにヤル気は十分だったが・・
標高差がある登りなので、このところ運動サボり気味の体力が心配
当日朝の途中待ち合わせ場所に同行TAKUちゃんが時間になっても現れず・・
携帯にTELしても電源入ってない!?
こりゃ~完全に寝てるなと判断。しゃーない、独りで行こう!と、待ち合わせ場所を出たらほどなくTELが・・
「スンマセン!今起きました」
ま、この時期は陽が長いしノンビリ出ても日没までには帰れるでしょと思ってゆっくり待って、
予定より1時間半遅れて出発!
扇沢は立山に向かった人で駐車場は満車状態・・夏の混雑のよう。
どうも扇沢に来ると立山に足が向いちゃうが・・今回こそは針ノ木!
扇沢の出発も朝8時半と標高差が1450mもある長丁場の割にはかなり遅めのスタート。
ま、登りは苦戦しても滑りはサクっと&とっとと滑り降りれそうなんでなんとかなるでしょ・・・
8:30 扇沢出発
前日標高の高い所は少し降雪があったようで山は真白
すぐに登山口
扇沢トロリーの駅のすぐ横の登山口から出発してすぐに水流の出てる沢を渡渉。
右岸側に移ったら即シールを貼って登る。
最初は低木の間を縫いながら登って行くと次第に広くなり、堰堤をいくつか巻いて登る。
9:25 大沢小屋横の堰堤を通過
大沢小屋を右に見て最後の堰堤を通過すると広々した針ノ木雪渓に・・
デブリは勿論あります・・。
ただ雪渓全体を埋め尽くすような大きいのはこの1ヵ所。
しかし、もし登ってる途中にこんな大きなのが一発来たらひとたまりもない・・
11:00 マヤクボ沢出合
3人組が針ノ木峠より右手の方からドロップ。歓声を上げて滑っている。
雪の状態は良さそうだ
マヤクボ沢を詰めていく。
次第に傾斜がキツくなりシールだとやや苦戦気味。
2500mちょっとのところのモレーン状の場所で休憩。
ここから上は更に斜度が増すようなのでシール登高はあきらめ板担いでツボ足に。
しかしTAKUちゃんはそのままシールで先に行く・・
準備している間にかなり差をつけられ、その後の自分ツボ足は雪が軟らかくて、かえって苦戦
ツボ足切り替えは失敗だったが後の祭り。。
山頂左手の稜線に出るまで苦労したが稜線に出ると素晴らしい景色に癒される
稜線から最後に急な雪壁を四つん這いになって登り超えるとやっと山頂♪
14:00山頂着
針ノ木山頂より立山方面をバックに・・
槍穂をバックに
雪に埋まった山頂標識
山頂から剱
長次郎や平蔵谷も結構急に見えますな~・・
後立山
槍穂&高瀬ダム
薬師
山頂直下の斜面を滑る。
山頂すぐ横からドロップするが雪が表面硬くその下が少し軟らかく重めで、更にその下が硬い?という微妙な雪質。
ま、簡単に言えば引っ掛かり易くてしかもズリ落ちるターンし難い雪。
仕方なく嫌いな?ジャンプターン気味に滑り降りる。
大回りシュプール競演
お気楽シュプールの横をTAKUシュプールを描く!
同じようなシュプールを描いてますな~
山頂直下の急斜面より下は雪も滑り易いザラメに変化していった♪
いや~雰囲気最高ですな~
更に滑る♪
デブリ帯通過
中間部の大きなデブリ帯は上部を突っ切って左岸側に行く人が多かったようだが、
我々は右岸側の斜面をトラバース気味に行ったら板を外すことなく楽にかわせた♪
更に滑り降り、下部の堰堤の通過。
やはりほとんどが右岸側を通過だったが、雪付きのいいとこはジャンプして越せる・・
1ヵ所堰堤を飛んでみたが、スピード不足でしょぼいジャンプで腰が引けてがコケそうになった
最後は木やブッシュの中を進み、登りと同じ渡渉点に出て、
沢で板を洗う
15:30 扇沢に戻る
帰路は上原の湯に立ち寄って汗を流す。
終日快晴だったので日焼け止めを塗ったのに顔が真っ赤でお湯でヒリヒリ
その後はTAKUちゃんがヤル気満々で山菜取り。(自分は車で休憩)
ちょっと時期が早かったが、里に下りたらまずまずの収穫に喜んでいた
帰りの高速はあまり渋滞もせずスムーズに帰れた。(千円はいいですな~)
寝不足&運動不足だったので疲れたが最高の山スキーだった
←応援でぽちっとよろしくお願いします。
仕事が忙しい毎日が続く中、TAKUちゃんが「針ノ木行きまっせ~」と言う携帯メール。
ちょっと時期的に雪崩がやだな~とか思いながらも本格的山スキーにヤル気は十分だったが・・
標高差がある登りなので、このところ運動サボり気味の体力が心配
当日朝の途中待ち合わせ場所に同行TAKUちゃんが時間になっても現れず・・
携帯にTELしても電源入ってない!?
こりゃ~完全に寝てるなと判断。しゃーない、独りで行こう!と、待ち合わせ場所を出たらほどなくTELが・・
「スンマセン!今起きました」
ま、この時期は陽が長いしノンビリ出ても日没までには帰れるでしょと思ってゆっくり待って、
予定より1時間半遅れて出発!
扇沢は立山に向かった人で駐車場は満車状態・・夏の混雑のよう。
どうも扇沢に来ると立山に足が向いちゃうが・・今回こそは針ノ木!
扇沢の出発も朝8時半と標高差が1450mもある長丁場の割にはかなり遅めのスタート。
ま、登りは苦戦しても滑りはサクっと&とっとと滑り降りれそうなんでなんとかなるでしょ・・・
8:30 扇沢出発
前日標高の高い所は少し降雪があったようで山は真白
すぐに登山口
扇沢トロリーの駅のすぐ横の登山口から出発してすぐに水流の出てる沢を渡渉。
右岸側に移ったら即シールを貼って登る。
最初は低木の間を縫いながら登って行くと次第に広くなり、堰堤をいくつか巻いて登る。
9:25 大沢小屋横の堰堤を通過
大沢小屋を右に見て最後の堰堤を通過すると広々した針ノ木雪渓に・・
デブリは勿論あります・・。
ただ雪渓全体を埋め尽くすような大きいのはこの1ヵ所。
しかし、もし登ってる途中にこんな大きなのが一発来たらひとたまりもない・・
11:00 マヤクボ沢出合
3人組が針ノ木峠より右手の方からドロップ。歓声を上げて滑っている。
雪の状態は良さそうだ
マヤクボ沢を詰めていく。
次第に傾斜がキツくなりシールだとやや苦戦気味。
2500mちょっとのところのモレーン状の場所で休憩。
ここから上は更に斜度が増すようなのでシール登高はあきらめ板担いでツボ足に。
しかしTAKUちゃんはそのままシールで先に行く・・
準備している間にかなり差をつけられ、その後の自分ツボ足は雪が軟らかくて、かえって苦戦
ツボ足切り替えは失敗だったが後の祭り。。
山頂左手の稜線に出るまで苦労したが稜線に出ると素晴らしい景色に癒される
稜線から最後に急な雪壁を四つん這いになって登り超えるとやっと山頂♪
14:00山頂着
針ノ木山頂より立山方面をバックに・・
槍穂をバックに
雪に埋まった山頂標識
山頂から剱
長次郎や平蔵谷も結構急に見えますな~・・
後立山
槍穂&高瀬ダム
薬師
山頂直下の斜面を滑る。
山頂すぐ横からドロップするが雪が表面硬くその下が少し軟らかく重めで、更にその下が硬い?という微妙な雪質。
ま、簡単に言えば引っ掛かり易くてしかもズリ落ちるターンし難い雪。
仕方なく嫌いな?ジャンプターン気味に滑り降りる。
大回りシュプール競演
お気楽シュプールの横をTAKUシュプールを描く!
同じようなシュプールを描いてますな~
山頂直下の急斜面より下は雪も滑り易いザラメに変化していった♪
いや~雰囲気最高ですな~
更に滑る♪
デブリ帯通過
中間部の大きなデブリ帯は上部を突っ切って左岸側に行く人が多かったようだが、
我々は右岸側の斜面をトラバース気味に行ったら板を外すことなく楽にかわせた♪
更に滑り降り、下部の堰堤の通過。
やはりほとんどが右岸側を通過だったが、雪付きのいいとこはジャンプして越せる・・
1ヵ所堰堤を飛んでみたが、スピード不足でしょぼいジャンプで腰が引けてがコケそうになった
最後は木やブッシュの中を進み、登りと同じ渡渉点に出て、
沢で板を洗う
15:30 扇沢に戻る
帰路は上原の湯に立ち寄って汗を流す。
終日快晴だったので日焼け止めを塗ったのに顔が真っ赤でお湯でヒリヒリ
その後はTAKUちゃんがヤル気満々で山菜取り。(自分は車で休憩)
ちょっと時期が早かったが、里に下りたらまずまずの収穫に喜んでいた
帰りの高速はあまり渋滞もせずスムーズに帰れた。(千円はいいですな~)
寝不足&運動不足だったので疲れたが最高の山スキーだった
←応援でぽちっとよろしくお願いします。
レポに癒されましたが、いつか自分も
行ってみたいです。
こんにちは。
ホント天気良かったですね~♪
またどこかでお会いしましょう。
なかなか距離も標高差もあって面白かったでした。眺望も最高でしたよ♪
いいとこいっぱいありますのでまた是非遠征を・・お待ちしております。。
ところで、扇沢の所の渡渉は簡単にこなせるレベルのものでしょうか? GWはどこに行くかまだ決めていないので、このあたりも候補の一つですが。
あたしもいつか美しいシュプール描いてみたいですわ。
今シーズンは、登りでいつも足が痛くなるんだなぁ
来年は靴買い換えかな。。
そんなことしたっけ?
今日富士山に偵察行ってみたけど2000m付近は雪がないですね~。
ノーマルタイヤで5合目まで登れてしまった。
上のほうはそれなりにありそうでしたが・・・風強過ぎて登れなかった
仕事忙しいのか~、これで前科2犯
完全すっぽかしだと叱られちゃうね
絶好の山スキー日和だったのになんかもったいなかったね~。
山頂からの急斜面は出だしだけ40度ちょっとだけどすぐにお30度ちょっとになるのでさほど難しくないです・・雪質次第かな。
扇沢からの登りは僅か100mちょっと歩いただけですぐに沢をを5mほどわたってシールです。一休さんが言ってるほど雪も汚れてないのでシール登高に切り替えて行った方がいいと思いますが・・堰堤も楽にかわせますんで。。
ただその後どうなってるかは??です。