ダイビングの思い出 命がけの逆境を乗り越えたからこそ自信がついた♪♪

こんにちは〜！チーム株式会社の緒川修（おがわおさむ）です！！

みなさんは、逆境を乗り越えたからこそ自信がついたことってありますか？

私はダイビングでの命がけの逆境を経て、自信がついた経験があります。

長い間水泳をやっているので泳ぐのは得意なんですが、実は海が怖いんですよね。

その原因は昔観た映画の「ジョーズ」です。

その映画の人がサメに食い殺されるシーンが(特にラストの主人公の仲間が食い殺されるシーン)トラウマになってしまい、海は危険な場所という認識が強くなってしまいました。

でもどうしてもダイビングのライセンスを取りたかったので、「ジョーズ」の恐怖に耐えながらオープンウォーターのライセンスを取得しました！

続くアドバンスウォーターのライセンス取得時に事件はおきます。

(ちなみに参考までに、潜る深度はオープンが18m、アドバンスが30mです)

水中の透明度(視界)は1メートル以下、ほぼ何も見えません。

そんな中、なんと講師の先生をロスト(見失うこと)してしまいました。

しかもボードで沖に出てから潜っているので、水中からではどちらが陸か分かりません。

(上記の通り視界も悪いですからね)

どうして良いか分からず半ばパニックになりましたが、必死に緊急浮上の手順を思い出して、ちゃんと窒素抜きを行いながら浮上。

(浮上してしまえば浮き具に空気を入れて浮力を上げるだけでほぼ溺れません。)

結果、ボートの乗組員の方に見つけて貰えて事なきをえました。

結構命がけの経験でしたが、不思議とそんな状況を乗り越えた事で自信がついたのか、海が怖くなくなったんですよね。

今では定期的に潜りに行けるほど海が好きになりました！

困難に遭遇した時は、どうしても大変な思いをしがちですが、そこから得るものは大きいと実感した大事な経験だったと今では思います。

今日は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます！