oko-chanの日記

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昨日の晩ご飯

2013-02-04 08:39:00 | 昨日の晩ご飯

節分


まぐろ(写真映ってないけど…本来は鯨らしい)
巻き寿司(我が家で作りました)

 

今日は節分メニュー。

おおば鰯と鯨を食べる風習が山口県にはあるそうで、そういえば去年も姉が鰯と鯨を準備していたと思う。

恵方巻きは昨今の商魂逞しいスーパーに踊らされている感はあるものの、流行もんには便乗。

今年は我が家で巻き寿司を、なんといっても甥は『寿司職人』ですから…。忘れていたけど。
オバサンの分は、「シャリ薄く敷いて、穴子たっぷりお願いします」とご注文

南南東に向かって、無言で食べました!

本日も美味しくいただきました。

御馳走様でした

 

『柊の葉のとげが鬼の目を刺し
鰯の臭いで、鬼(災い)を追い払う』
いわしの煙で邪気を払う、というのはほぼ全国的に認知されていますが、山口県・九州北部・四国の一部では、いわしとくじらを一緒に食べるという風習があります。
くじらを食べるのは「大きく育て」という意味からです。

主に西日本では鰯を食べる習慣がありますが、これは節分いわしに由来しています。節分いわしは鰯を焼くと出る激しい煙と臭いで邪気を追い払い、そして柊の針で鬼の眼を刺すという魔よけの意味があります。

昔から臭いのきついものや尖ったものを厄払いに用います。そこで、鬼の嫌いなものは「臭い鰯(いわし)の頭」と「痛い柊(ひいらぎ)のトゲ」とされ、鰯の頭を焼いて柊の枝に刺し、それを家の戸口に置いて鬼の侵入を防ぐ焼嗅(やいかがし)という風習がうまれました。また、鰯を戸口で焼いて臭いをかがせることを焼嗅と呼んだり、鰯の頭を柊の枝に刺したものを柊鰯、鰯柊と呼ぶこともあります。


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