11/28 ちらちら雪が降り始め北の寒さを体感しつつ、目指すは酸ケ湯。

日本海大荒れ

雪は完全に積り、アッという間に銀世界。

酸ケ湯目前。ここより先は通行止め。
国民温泉 酸ケ湯
ヒバ千人風呂と玉の湯(女性内湯)に入りました。
千人風呂は混浴ですが、男女の境線があり、女性は安心して入れそう。
オバサン的にはそんな線がないといけないこと自体が寂しい。
『混浴』文化はあってもいいと思うケド。
江戸時代の銭湯は混浴だったらしいよ(TVのクイズ番組)。
スタットレスの威力はあるものの、今年初めての雪道。
慎重に運転。
酸ケ湯を出て山を下ると、積雪はなく雪が舞っている程度。
天候と時間の関係で、蔦温泉は諦め、青荷温泉へ。
移動行程で食堂を探すもなかなか見つからず、
青荷温泉で昼食をお願いすることに。
ランプの宿 青荷温泉
くねくね細い山道を上り、
宿の配慮か『もうちょっと』『カーブ多し気をつけて』とか、
この道で正しいのか不安を感じさせないように道標が。
ただし、方言で書かれているので正しい解釈はできず、
ただ間違いなく宿に向っていることだけは分かります
お腹ぺこぺこ、風呂の前に昼食→露天、内湯と4か所の風呂を堪能。


帰りの走行キロは800km弱。
天候もどんどん悪くなっていきそうな気配、
なんとしても東北を早めに抜けておきたい、
午後4時には東北自動車道にはのっていなければ…。
高速手前でガソリン補給をするはずが、GSはなく、
高速SAで早目にと思うも、
十和田を過ぎるまでのSAにはスタンドがなく、
『残りわずか!』という警告ブザーがなり、直後やっとの補給。
残りキロ数500km、400km、300kmと東北自動車道は順調な走り。
夕食は那須高原SAで。
友人宅に到着したのは23時前。
毎度の温泉ツアーの帰宅時間より早く到着。
関越、中央道の渋滞がいかに酷いか、身にしみる。
青森県、12/4新幹線開通。
東北は遠いイメージがあるが、近い存在になってきました。
不老ふ死、酸ケ湯、青荷温泉はお勧め。
お疲れ様でした!
