やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

不見木而見森

2016-08-13 14:37:51 | 日記
旧陸軍参謀A「まあ、今も当時もそうでしたけどねぇ…
自分達の決定を変更するってのは大変な事だったんだなぁ…」

小野寺 信 「その停戦が遅れたから長崎と広島に原爆が落ちましたよねぇ。その責任は誰が取ったんですか?」

一同 「………」

旧陸軍参謀B 「まあ、色々と問題があったとは思いますが、大局からものを観るのが下手だったと言うことでしょう。
僭越ながら、ドイツの※原島さんは優秀な方だったけれども、ドイツのことを知り過ぎていた。
だからドイツが分からなかった。
つまり、陸軍の中にいる者は、自分が観えなかった。
だから敗れた。
しかし外にいた武官は違った。
陸軍と言うもの、日本と言う国を、外からよおく観ていた。
そう言うことだと私は思うのです。」

(ドラマ“百合子さんの絵本”より抜粋)


※原島=(架空の人物)
本名大島浩(実在の人物)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B3%B6%E6%B5%A9

〈参考ストーリー〉
http://aoiyugure.blog62.fc2.com/blog-entry-2920.html

関係ないけど、一番右の紳士は、もと池袋“SEKINE亭”の関根さんです。
たまにエキストラで出ていらっしゃいます。

私は祖父の力添えて、高校でアメリカに行っています。

「康子、お前は賢くなれ!」

そう言って送り出してくれました。

広島で被爆しているのにアメリカ人をホームステイさせ、片言の英語は話せたてスゴい人です。
恐らく、私の、私たちの未来のために己の恨みを棄てたのでしょう。

その気持ちを深く汲み取って、私は下らない争いはしません。

外から見た日本は、私の思っているそれとは全く違っていました。日本こそが世界でも珍しい価値観を持った希少単一民族だったのですから。

自分が理解できないことも、想像力を働かせて相手を理解するように心掛けたいと、私にできる世界平和の一端を担いたいと思うのです。

タニオオメ

2016-08-13 11:41:41 | 日記
今週は頭から予約二組あると言う、うちではなかなかない滑り出しに調子に乗って、“これくらいは出るだろう”と予測して発注…

したのが大間違い(ノ_<。)

それ以外が全く振るわなかった。
全然人が来ない。
いつもの人も来ない。
嗚呼、調子に乗らなければよかった…。
冷蔵庫の中、樽だらけ。
ヘッドをつけると高さ的に仕舞いきらない、出したら暑すぎるので、結論…

あるのに出せない(ノ_<。)

(祝)前日も祝日も、時間だけ長くて樽は全然はけず…
昨日はもうやる気も失せてあえて大遅刻。もう現実逃避!

すぐ近くのラーメン屋のゆう君からlineが来て
“○○が待ってるよ”
って言われたけど、逆に「早めに行っても来ないのに何でこんな日に限って…」どーせ行くまでには帰っちゃうんだろうなって、前向きになれず。
今度はまた違う人から“今日は何時に開けるんですか?”と来た。
店はすぐそこなのに返した言葉は…

“全くやる気がおきない…”

だった。
それが店を開けていると、その人がやって来た。
「青森のお土産だけでも渡したいから」
あんなこと返したのによくも来てくれたよ。
二人で開店準備。
そこに○○ちゃんも来た。

うちで仲良くなった二人なので、仲良くしてくれているのは本当に気持ちが安らぐ。
そしてこんなテンション低い私を気にすることなく楽しく話し始めた。

そこにまたお客さんが来た。
フードも出て、しかもガッついて食べてくれて、何だか忙しくしていて少しずつ気持ちが晴れていくのが分かった。

町田酉の市の打ち合わせで(ビール飲めない)イサム君も立ち寄ってくれた。
「一杯だけ」と言ってキャッシュオンでもらって、結果それを三回繰り返した。

〆はうちで働いていたもとバイトちゃんカップルが寄ってくれた。
腹ごしらえは完璧なようで、ビールの減りは遅かった。

うちで仲良くなった二人なので、仲良くしてくれているのは本当に気持ちが安らぐ。

結局タクシー待ちもあって2時は過ぎたんだっけ?
相変わらず早く終われないねぇ…

でもさ、人が楽しそうに笑っているのを見ているのはパワーもらえるね!
しかも、私がつくりあげた絆ってやつがなによりね!


人生山あり谷あり(少々谷多目)f(^_^;)

真っ当

2016-08-13 03:07:01 | 日記
課長 「ほんっと※女単が増えて、その女単が家を買う時代だ…変わったなぁ。」

係長 「まだ若いのに、何が哀しくて独りで暮らす家なんか買うかねぇ~」

OL 「私も結婚して、彼と一緒に住む家を探したいです。」

係長 「それが真っ当な女心ですよ。」

OL 「真っ当です。」

課長 「そう決めつけたものでもないと思うけど…」

三軒家万智 「私たちの仕事は家を売ることです。女性であろうと独身であろうと、買う力がある人に家を売るのは当然です。
独身女性が家を買うことについての偏見は改める方が真っ当です。」

係長 「………改めたいと思います…。」

(ドラマ“家買うオンナ”より抜粋)

※女性の単身者

毎週楽しみに観ています。
固定観念に縛られず、対価を得ること、仕事に一途で迷いがなくて励まされます。