やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

終戦祈念日

2016-08-15 15:14:37 | 日記
町田市の放送が聴こえてきて慌ててテレビをつける。

ちょうど祈念式の真っ最中で、天皇陛下や皆とともに黙祷した。

オリンピック開催中の今思うのは、オリンピックと言うのは、もともとギリシアの濫立するポリス同士の争いが耐えなかったこと。
オリンピックの時期になると、平和の使いが各ポリスを訪問して停戦を告げる。
その期間はいかなる紛争も許さないと言う、平和の誓いの祭りだった。

選手の中には難民もいるようだ。

世界初の被爆国、そしてその被爆二世として、核兵器の廃絶、軍備に頼らない平和の維持。
これだけは守っていきたい。

http://diamond.jp/articles/-/98512?page=4

日本地ビール協会会長小田良司氏との思い出

2016-08-15 14:44:35 | 日記
突然の訃報を受けた。

私の中では、キラキラした眼をして、アクティブで理想ばかり追ってる少年のような彼のイメージしかなく、全く実感がわかない…。

その昔、十月祭を出す前は(出してからもたまに)ビアフェスのボランティアをしていた。
業界のカリスマ。皆会長に頼り何かあれば会長に連絡…
後でもよいどーでもいいことまで…
命令伝達系統のハッキリしない
そんなお粗末な状態だった。
多くのボランティアさんたちの中には、歳もスキルも違うし、使いづらくて困っているところを、私が悪者になってビシビシ仕切るから会長も喜んでたっけ…

いつか大阪の西宮に行くことがあった。
「そう言えば会長の御自宅近いんだよな」ダメもとで携帯に電話したらまさかの来てくれて、barleyで二人で飲んだ。

その時に今後のビアフェスの理想を語り合ったんだよね。

そして彼のスゴいところ!
それが半年ちょっとで実現してるんだ。
周りは付いていくの大変なんだけど、彼の実行力は見習うべきところが多かった。

尊敬していた。

お客さんでビアフェスにお邪魔した時、一般の方の列に並んでいると、子供っぽい笑顔で「いーからいーから」ってすぐに見つけてくれて裏から入れてくれたよね。(チケットは買ってます)

フェスが増えて、なかなかどれもは行けなくなっていたけど、まさかこんなに早くお別れが来るなんて思わないよね…。

箕面のおトン、芦屋のおトン…

あなた方の作り上げた日本の地ビール界の光を消さないように、後続に繋げます。
ありがとうございました!

お疲れさまでした!

また会う日まで!