つれづれなるまゝに、野ざらし。

馬鹿ばっか大集合。

視力回復手術、LASEK(ラゼック)を体験して

2009年02月09日 | ラゼック
同じ職場の人が年末に近視の回復手術を受けたという。
そんな話をしてたら「え?ワシも受けたよ。なんなら割引券あげる。」ってまた同僚が。
視力回復か・・・。もう20年来メガネとコンタクトにお世話になってるワタクシ。
いっちょやったろうかい。いい加減メガネやらコンタクトはメンドくさくなってきたぜ。

さて、割引券の病院である大阪は梅田にある「品川近視クリニック」に事前検査に。
すごい人です。50人はいます。
この人たちは全員視力回復手術を受けるのか。
ワタクシも事前検査を終了。ん?なに?再検査?なぜ??
ここで重要な事がわかった。
普通はレーシックと言われる手術をするのだが、ワタクシの角膜は少々いびつらしい。
100人中15人ほどが不適合なのですが、その仲間入り。
レーシックではない、もうひとつの術法、LASEK(ラゼック)で視力を回復する事になりました。
長い目で見ると角膜が完全に元に戻るのでラゼックのがいいようですが、かなり痛いらしい。

看護婦さんいわく「激痛です。」

「それが3日続きます。

と、とにかく手術の当日。
すっかり覚悟を決めたワタクシ。
覚悟がきまるまでの1週間はいろいろ問答しました。
手術自体は無事に終了。
ベッドに仰向けになり、ひたすら目の前の緑の光を凝視するのみ。
点眼麻酔をされてるので感覚はまったくないですが、何をされてるのかは見えます。
しかし、まな板の上の鯉。
ただじっと10分間が過ぎるのを待ちます。
もう、どうしようもありませんから。
ワタクシなんかはガムを噛みながらの手術を受けた始末。
いたって簡単です。
レーザーを当てられた瞬間、あたりには焦げ臭い匂いが。
あぁ、ワタクシの目玉焼きの匂いなんだろな~。
レーザー照射だろう、ビィィーという音ともに緑色の光が大きく見えた。
視力がよくなった証拠であると信じている。
さて、手術も終わり、しばらく休憩したらホテルへ直行。
ここまでは無事に終わった。
すべてが無事に終わったと思っていた。
ここまでは・・・・


地獄の一夜編へ続く。
コメント
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