つれづれなるまゝに、野ざらし。

馬鹿ばっか大集合。

竹野温泉 北前館

2010年02月14日 | つれづれ
土曜日のコトでありますが、天気も良かったので温泉に。
ま、最近はマイサン・恭太朗が温泉に目覚めたらしく「今日は体が冷えるので温泉に行こう」とやかましく誘います。爺くせぇ3歳児である。
で、見晴らしがいいと言う理由で選んだのが竹野町の北前館。
リニューアルしてからは初めてです。
北前館に到着すると温泉2Fの案内にそって上にあがろうとエレベーターのボタンを押す。
するとピピピってアラームが。
ん?あたりを見渡しても別段使用不可の案内はなし。
あれれと思ってもう一度押すがやはりアラーム。
そうすると「2階に何か用事ですか?」と声をかけられた。
振り返ると売店の店員さんである。
思わず「今日は温泉休みですか?」と聞いてみると「こちらで受付します」とのコト。
あ、そうですかと大人500円と書いてあるA4コピーを確認し、500円玉を取り出す。
そうすると「券売機で買ってください」とのコト。
け、券売機??あたりを見回すと柱の影に券売機が隠してあった。
もちろん、案内看板や柱に券売機の看板なぞありません。
券売機本体の横面に券売機ってA4コピーが貼ってある。シュールだ。
リニューアルはしたものの、看板代をケチってしまったようである。
常連ばかりのスナックに入ってしまったような居心地のまま2階の温泉へ。
階段でしか2階に上がれなかったのね。

さて、海岸を見ながら入る露天風呂は気持ちよく、ついさっきの冗談のような天井から落ちてくる冷たい水滴で心臓のリズムが狂った洗い場のコトなどどうでもよくなった。
恭太朗も堪能したらしくお風呂上りのアイスクリームを楽しみにしていた。
が、売店にアイスは売ってなかった。ありゃりゃ。
まぁ今回で北前館の正しい利用の仕方が勉強できました。
旅行で来た一見さんにヤヤコシイって印象を持たれなければいいけど。

10人も入ればちょっとキツイ感じの内風呂ですので、ゆったり入れるのは無理だとしてもあの眺めは素晴らしい。
また天気のいい日にこよ~っと
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする