つれづれなるまゝに、野ざらし。

馬鹿ばっか大集合。

知夫里島カップエギング王座決定戦 2013

2013年11月24日 | 

さてさて、またまた知夫里島に行ってきました。
今回のメンバーも去年と一緒のボススクーター親父様。
11月22日(金曜日)の仕事終わりの午後8時。地元を出発した。

まぁ、とりあえず風呂だって事で岩井温泉。

ここの湯は熱い。キマるねぇ。
お風呂代も300円と激安。
風呂あがりはもちろん牛乳じゃ。


車は西を目指してひた走る。因幡のローソンは讃岐うどんが食えるのだ。
で、食う。

190円と激安。

さて、深夜1時。
日吉津村を通り越し、境港市までやってきた。
本日の目的地、島根県は七類港までもう少し。
なので、いつものすき家で腹ごしらえ。

深夜のビールうまし!飲めないスクーター親父様、すんません。

11月23日(土曜日)
快適な車中での睡眠。そして白白と明けていく空。
隠岐の島をめざすフェリーが停泊している。デカイわ。

乗船したらすぐビール。旅の醍醐味じゃ~。
出発前から連絡を取り合っていた福知山組である、木下さんとガンジーくんちぐにたくんも盛り上がってるようだ。


さて、ワタクシはと言うと、ジャックダニエルを島に渡ったら開封するのを楽しみに、お気楽な船旅。

振り向けば、さらば本土。

50km先には隠岐の島が見えてる。


・・・・・・は!
すっかりフェリーの中で寝ていた。
気がつけば、島は目前。

ほどなく船内にアナウンスが鳴り、フェリーは知夫里島に接岸したのだった。


うぅ~ん、1年ぶりね。知夫里島。


さてさて、開会式が終わったらさっそくアオリイカを釣りに出かける。
3杯のアオリイカの合計重量で争われる今大会。

ん?なんかボスが釣ってるし。

わたしゃー釣れないし。

釣れないのならば、島の漁師さんと堤防でしゃべる。
これまた楽しい一時。


イカは夜釣れるそう。
ならば時間つぶしにアジでもって事で場所移動。
わたしゃ、アジ釣ったことないっす。
とりあえず、ジグヘッドとワームをボスのタックルボックスから強奪しキャスト!釣れたのは・・・・コイツ。

ちぐにたくんの道具を借りてやってみると1投目で20cm級のアジが釣れた。オモロい。
ふと横を見ると40cmのアジが釣れている。
30センチの尺アジがスゴイとか言われてるのに、ここ知夫里では尺アジが珍しくない。
ほんますごい島ですな。

ボスも楽しそう。

みんなでワイワイガヤガヤ釣るのはホンマに面白いねぇ。

かなりテンションが上がってきた。


ふと、そんな時。
聞きなれぬ音がなる。ガチャン!

ああああ、命の水がぁ~。がっくし。


さて、時はすぎ午後8時。
ホテル知夫の里でお風呂にゆっくりつかり、ご飯を食べたその後は!
ご存知「おつまみ選手権」である。

各地から持ち寄られたおつまみを吟味し、今大会の1位を決める裏の選手権。
もちろんツマミ以外にも、釣れたてヨコワやブリの刺身などなど、美味しいものが勢ぞろいです。
さきほどホテルで食い過ぎた事を後悔しながら舌鼓。釣り人同志の交流もまた楽しです。
それにしても、このチーズの牛の顔は腹立つな~。


宴会はまだまだ続くけど、せっかくだから釣りたい。
夜が釣れるよって聞いてたのでエギをぶん投げる。
と、さくっと釣れた。

気を良くしてエギを投げる。また釣れた。

そんなこんなで3杯程立て続けに釣れる。チッサイけどね。

11月24日(日曜日)
新しい朝が来た。
ホテル知夫の里はロケーションよろし。

知夫里島は山と海の島。牛とタヌキの島。

ふと、LINEを見ると福知山組のガンジーくんから写真が・・・・・

でけーーー!やったね。

午前9時から検量。

中には1.8kgの大物アオリイカを釣ってる人もいる。しょえーーー今は秋でっせ。
優勝者は3杯で3kg以上ありました。

閉会式も終わり。

朝ごはんにカレーパンをもらう。

美味しいのでインド人もびっくりのようです。
食らう。

これ、インド人に食わしたら日印戦争になるぞ。

そうこうしているうちにもうお迎えの汽笛が聞こえる。

フェリーがやって来たのだ。

あっと言う間の知夫村。ほんとにあっと言う間。
観光協会のみなさんが見送ってくれる。

ありがとう、来年また来ます!


寂しい気持ちをもったまま本土に上陸。
どんな状況でも腹は減るのでラーメン。

鳥取市にもある神楽出雲店。替え玉してやったぜ。

帰り道にふと見えた大山。雪化粧でキレイだ。


定番のおみやげ屋さん、ふろしきまんじゅうに寄る。

試供品とお茶で満腹中枢に追い打ち。

あとは自宅に帰るだけ。
スクーター親父様、運転ありがとうございました。

自分用のお土産、隠岐ジオパークワオンを眺めながらたったの2日間を思い出しながらビール。
ゆったりしてるハズなのに、この充足感。
これが知夫里島の魅力なんだろな。また行きたいな。
心の洗濯をジャバジャバしてこれました。また明日から頑張って働こっと。
ありがとう、知夫里島。スタッフの皆さん。

あ、ご当地ワオン集めは単なる趣味です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする