おもしろ菜園と木工ライフ

週末を利用し菜園と木工・仏像彫刻、時々山登りを楽しんでいます。 菜園は「男の隠れ家」、菜園の裏わざも紹介します。

令和4年 サツマイモ苗の植え付け完了

2022年07月07日 | サツマイモ
令和4年7月5日

今年のサツマイモ苗の植え付けを完了した。

サツマイモ苗の植え付けは、種芋苗の成長具合を見計らって3回に分けて行った。
1回目は5月30日、2回目は6月13日、3回目は7月5日。
全て自家製の安納芋の苗で、総本数は243本

畝づくりは会社の友達が来園し手伝ってくれた。

苗取り後、ベンレートの水溶液に30分程度浸し、
その後バケツに水を張り、2日間ほど養生、この間に苗の発根が見られる。

その後、天候を見計らって植え付け。

今年の6月は観測史上、最高の高温が続き苗の活着を心配したが、
さすがにサツマイモは強烈な暑さにも強く、活着した。


▲1回目 5月30日


▲2回目 6月13日


▲3回目 7月5日


▲全景

甘くてとろとろ、この甘さがたまらない安納芋の収穫 大豊作

2018年11月11日 | サツマイモ

平成30年11月11日

10月21日と11月11日にさつまいもを掘った。
イモの種類は安納芋
苗はすべて自分で育てた。
昨年に収穫した安納芋を保存し、
少し芽が出た頃に、種芋として春に植えた。
その芋から出たつるを切り取って苗にしたもの。
苗は太くて良いつるを150本ほど採取し、植え付けた。
芋苗は市販では1本100円ほどするので、買えば大変高くつくが
今年の苗代はダダ。
果たして良いイモができるか心配していたが、予想を遙かに超えうまくいった。

皆さんも是非、自家苗取りに挑戦を

安納芋の苗づくり方法
 1.安納芋の保存方法
   段ボール箱に芋を入れ、フタはしない。
   寒いと、すぐに腐ってしまうので、これを、暖かい部屋で冬を越させる。
   冬は毛布を被せてやること。
   
 2.苗取り
   保存した芋から春になると芽がでくる。
   この芋を畑に埋めて、ツルが大きくなるのを待ち
   7枚ほど葉っぱがついたツルを切り取っていく
   これを定植すればOK
   至極簡単だ。






▲1株から23個もの芋が取れた株もあった 大豊作


▲中には瓢箪型のこんな芋も

後日談
収穫した芋を知り合いに配ったが、
「こんなおいしい芋は食べたことがない」
「天ぷらにして子供にやると、もっと天ぷらにせよといって聞かない」
等々の声を聞いた。

お世辞にしても、やはりうれしい。

   

サツマイモ活着

2016年06月05日 | サツマイモ

平成28年5月28日

5月24日~28日にかけて苗を定植
この時期、奈良では雨も降らず連日30度を超す真夏日が続いた。
活着するために定植直後は、日よけを施した。

ベニアズマ44本、安納芋15本、パープルスイート5本



(追記)
6月4日活着した様子


サツマイモ初収穫 お盆までに間に合った

2013年08月10日 | サツマイモ


8月10日、今年初、サツマイモの収穫だ。
今年も早くサツマイモを食べたいと苗を4月20日に定植したが、寒さのために枯死してしまった。
5月10日に再定植。
結果的に昨年より20日も遅い苗植えとなり、お盆の収穫をあきらめていたが、試し堀をしてビックリ・・・
良く太ったサツマイモが収穫できた。

今年は梅雨の雨量も少なく、また35℃を越える連日の猛暑がサツマイモにとって幸いしたのか、昨年より20日も栽培期間が短い収穫となった。

味見はこれからだが、元来サツマイモは暑い地方の植物だから、きっと味も良いだろう。

(写真は試し掘りした1株分のサツマイモ)



サツマイモ初収穫
2013年8月10日 奈良の菜園にて