おもしろ菜園と木工ライフ

週末を利用し菜園と木工・仏像彫刻、時々山登りを楽しんでいます。 菜園は「男の隠れ家」、菜園の裏わざも紹介します。

錦秋の武奈ヶ岳登山

2012年11月11日 | 登山

平成24年11月10日(土) 武奈ヶ岳


【日  程】 平成24年11月10日(土)
【メンバー】 会社友人達と総勢4人
【天  候】 曇り一時雨
【コ ー ス】 北嶺山 明王院からへ
       登山口:(8:15) → 武奈ヶ岳山頂(11:45)
       武奈ヶ岳山頂(13:10) → 登山口(15:10)

     錦秋の武奈ヶ岳に登った。

   駐車は葛川市民センターの駐車場を利用させていただいた。
   駐車中の車両はほとんどが登山客である。


   スタートは北嶺山明王院、紅葉が素晴らしい。
   途中のブナ林も最高だ
   武奈ヶ岳は、日本二百名山、近畿百名山の一つで
   滋賀県大津市にある標高1214.4mの山
   滋賀県西部、湖西地方に位置する比良山地の最高峰である。
   山名は、中腹部にブナの木が多く生えていることに由来していると言われている。













   頂上からは360度の展望を楽しむことができ、
   晴れた日には遠く御嶽山や白山をも望むことができるようだが、
   今回、頂上はガスがかかって視界は不良、残念だ。
   昼食は、山上で牡蠣の土手鍋に舌鼓
   天候の良い日に再度行きたい山である。


伯耆大山の初冠雪 素晴らしい景色に感動

2012年11月04日 | 登山


▲弥山頂上より剣ケ峰を望む


▲紅葉のブナ林より三鈷峰(さんこほう)を見る 三鈷峰より右に見えるのはユートピア小屋


「東西に長い頂稜は、剃刀の刃のように鋭くなって南面・北面へなだれ落ちている。
まるで両面から大山を切り崩しにかかっているように見える。
その北壁が夕陽に染められた時の美しさは、古陶の肌を見るかのようであった。
脆い崩壊の一つ一つがクッキリした影を持ち、その上に尖ったピークが突っ立っている。
これも美しい眺めだった。」

深田久弥 「日本百名山」より



11月1日に初冠雪の便りがあった。
全山が燃えるように色づいた裾の山肌
長い頂稜にかかった真っ白な冠雪、凛とした澄わたる空気
天候は最高、空はあくまでも青く、弥山上空は雲ひとつない抜けるような青空であった。
以前から11月3日に大山登山を予定していたが、
初冠雪とタイミングが見事に一致
夏山登山道を辿るのんびり登山を楽しんできた。

山麓の木々は紅葉真っ盛りで、紅葉の中に身を置く幸せを感じた。
1200m辺りから登山道に雪が現れ、六合目からアイゼンを装着
頂上では積雪約20㎝、気温はマイナス3度、
風もなく、快晴で全く寒さは感じられなかった。

紅葉と雪のコントラストが素晴らしく見事な景色に満足。
前夜ふもとは雨、当日のスタート時点は少し曇り空であったが、登るにつれて天候が回復
山頂ではこれ以上の天気はない、と思うほどの晴天に恵まれた。

駆け足の登山であったが素晴らしい景色に大満足な山行きであった。

【日  程】平成24年年11月2日(金)~3日(土) 1泊2日
【メンバー】単独行
【天  候】2日 雨(山頂は雪) 3日 曇りのち快晴
【コ ー ス】
      ●1日目11/2 
          自宅‥‥‥‥‥‥14:45発 自家用車
          大山下山駐車場‥18:45着(車中泊・仮眠)
      ●2日目11/3
          夏山登山口‥‥‥6:45発
          弥山頂上‥‥‥‥9:35着
          弥山頂上‥‥‥10:30発
          行者谷コース
          大神山神社‥‥12:30着
          下山駐車場‥‥13:45発
          自宅‥‥‥‥‥17:45着