おもしろ菜園と木工ライフ

週末を利用し菜園と木工・仏像彫刻、時々山登りを楽しんでいます。 菜園は「男の隠れ家」、菜園の裏わざも紹介します。

秋ナスのために ナスの更新剪定

2013年08月11日 | ナス



8月10日 ナスの更新剪定を行った。
少々、木が弱ってきたので、思い切って枝を切りつめた。

剪定の方法は、いい加減極まりないやりかただ。
とにかく主枝を1/3程度まで切りつめる。

そして、根切り。
根切りした個所に肥料を投入。
同時に、水をたっぷりやる。
ただそれだけのことで、新しい枝が元気に伸び、おいしい柔らかなナスの実を付けてくれるのだ。

写真は剪定前のナス





写真は剪定後のナス




写真は根切りの様子
根切りした個所に肥料を投入するのだ。
その後、大量に潅水を行う。


ナスの更新剪定
この日、奈良の最高気温は35.7℃ 炎天下の農作業はとにかく辛い
2013年8月10日 奈良の菜園にて





剪定更新後の秋ナスの収穫が始まった

2012年08月26日 | ナス


8月5日に更新剪定
思い切って3分の1程度まで切りつめ、同時に根切り、追肥を行った。

その後順調に回復し、新しいナスが収穫できるぐらいになった。
剪定後、2週間もすれば新鮮な色つやのよいナスがどしどしできてきた。

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがあるが、
おいしい秋のなすは、もったいないから嫁には食べさせるなという姑の嫁いびりの言葉
また、反対に、なすは体を冷やす、あるいは種が少ないので子供ができないといけないから、
嫁には食べさせるなという嫁を大切に思う言葉と諸説があるようだ。
やはり、秋茄子はうまいから前者の解釈が正解か

とにかく、秋茄子も「水やりと施肥」がポイントだ。
これで、秋のナスも堪能できる。





ナスの更新剪定をやった

2012年08月05日 | ナス





秋なすに備えてナスの更新剪定を行った。
ナスの色つやも悪くなり、木の様子も少々疲れ気味
思い切って3分の1程度まで切りつめ、同時に根切り、追肥を行った。
剪定の方法は全く難しく考える必要はない。
3本仕立てにしていた主枝を2分の1~3分の1程度まで切りつめればそれでよい。
10日もすれば、新しい小ナスが収穫できる。
とにかく、「水やりと施肥」がポイントだ。
これで、秋のナスが楽しみだ。





どでかい! 米ナスの収穫

2012年07月02日 | ナス




米ナスは1株しか植えていないが、
直径は約10cmの大きな元気なナスが出来、7月1日、早速収穫した。
それにしても、キュウリと同じで大変成長が早く、
取り忘れるとびっくりするほど大きくなっている。

ナスの原産地はインドだが、これが普通のナスとは逆にアラビア地方からヨーロッパにも伝わっているそうだ。
このナスがアメリカに伝わり、アメリカで交配され定着。
これを日本で改良したものが米ナスだそうだ。
写真の通り大変大きなナス、また、葉やヘタが緑色だ。

2cm厚の輪切りにし、みそ田楽で食べた。
普通ナスと違い実がしまっており、柔らかくてクリーミーな食感ですこぶる旨い。

来年は、株数を少し増やそう。








ナスの整枝・側枝の摘芯を行った

2012年06月14日 | ナス
      
         左:摘芯前               右:摘芯後 写真をクリックすると拡大写真が見られるよ

すでに3本仕立てを行ったが、3本の主枝から次々に側枝が出てきたので
側枝の整理、摘芯をした。

写真ではわかりにくいが、

(1)側枝に出た花より先に1枚葉を残して摘芯する
(2)主枝に最も近いわき芽(腋芽)だけを残す。
(3)収穫時に残しておいたわき芽のところまで切り戻す。
   同時に側枝の古い葉も取り除き、新しいわき芽を伸ばすようにする。
(4)以降(1)から(3)の順序を繰り返す。

側枝の整理、摘芯は難しそうに思うが、やってみると簡単
ただ、主枝と側枝の区別がつかない程に側枝が成長している場合があるので、
誤って、主枝を摘心しないように注意する必要がある。

参考
(1) ●ナスの定植後の管理(タキイ種苗)
(2) ●ナスのせん定方法【岡山県HP営農情報より引用】