おもしろ菜園と木工ライフ

週末を利用し菜園と木工・仏像彫刻、時々山登りを楽しんでいます。 菜園は「男の隠れ家」、菜園の裏わざも紹介します。

甘くてとろとろ、この甘さがたまらない安納芋の収穫 大豊作

2018年11月11日 | サツマイモ

平成30年11月11日

10月21日と11月11日にさつまいもを掘った。
イモの種類は安納芋
苗はすべて自分で育てた。
昨年に収穫した安納芋を保存し、
少し芽が出た頃に、種芋として春に植えた。
その芋から出たつるを切り取って苗にしたもの。
苗は太くて良いつるを150本ほど採取し、植え付けた。
芋苗は市販では1本100円ほどするので、買えば大変高くつくが
今年の苗代はダダ。
果たして良いイモができるか心配していたが、予想を遙かに超えうまくいった。

皆さんも是非、自家苗取りに挑戦を

安納芋の苗づくり方法
 1.安納芋の保存方法
   段ボール箱に芋を入れ、フタはしない。
   寒いと、すぐに腐ってしまうので、これを、暖かい部屋で冬を越させる。
   冬は毛布を被せてやること。
   
 2.苗取り
   保存した芋から春になると芽がでくる。
   この芋を畑に埋めて、ツルが大きくなるのを待ち
   7枚ほど葉っぱがついたツルを切り取っていく
   これを定植すればOK
   至極簡単だ。






▲1株から23個もの芋が取れた株もあった 大豊作


▲中には瓢箪型のこんな芋も

後日談
収穫した芋を知り合いに配ったが、
「こんなおいしい芋は食べたことがない」
「天ぷらにして子供にやると、もっと天ぷらにせよといって聞かない」
等々の声を聞いた。

お世辞にしても、やはりうれしい。

   

紅葉真っ盛り 錦秋の武奈が岳

2018年11月10日 | 登山
平成30年11月10日(土) 武奈ヶ岳


【日  程】 平成30年11月10日(土)
【メンバー】 会社友人達と総勢6人
【天  候】 曇り時々晴れ
【コ ー ス】 北嶺山 明王院からへ御殿山コース
       登山口:(8:20) → 武奈ヶ岳山頂(11:38)
       武奈ヶ岳山頂(13:03) → 登山口(15:13)

   錦秋の武奈ヶ岳に登った。
   このコースは6年前の同じ日に登っている。
   登山口から無雪・積雪期分岐までは傾斜のきつい登山道
   おじさんには標準時間で登るのは無理であった。
   駐車は葛川市民センターの駐車場を利用させていただいた。
   駐車中の車両はほとんどが登山客
   昼食は、キノコと豚肉たっぷりの味噌煮込みうどん うまかった~
   下山後は、おきまりのぜんざい

  

  
  

  

  
  

  ブナの木が多いから、新緑の時期もきれいだろうな

善竹彌五郎襲名披露 「善竹狂言会」を鑑賞

2018年11月04日 | 日記


平成30年11月4日

大蔵流狂言方二世善竹忠一郎さんが善竹彌五郎を襲名されるその披露狂言を鑑賞
大蔵流狂言善竹会を主宰される善竹隆司氏より招待を受け、大槻能楽堂にて善竹彌五郎襲名披露「善竹狂言会」を鑑賞した。

当日の演目

「鶏 聟」 善竹隆平 大藏吉次郎 他
「木六駄」 善竹隆司 善竹彌五郎 善竹十郎 他
「寝音曲」 茂山千作 茂山七五三
「武 悪」 善竹彌五郎 大藏彌右衛門 大藏彌太郎

 時間のたつのも忘れ見入っていた。
 今回の演目における隆平氏の軽妙さ、隆司氏の緻密さ、彌五郎氏の重厚さ。
 まさしく、長い伝統と厳しい鍛錬に裏打ちされた、素晴らしい演技に堪能した。
 善竹彌五郎氏をはじめ、隆司、隆平ご兄弟のご活躍と善竹会益々のご発展を祈念申し上げたい。

 

鳥取大山 三鈷峰へ

2018年11月03日 | 登山
平成30年11月2日~3日 大山 三鈷峰

【 日  程】 平成30年11月2日~3日
【メンバー】 単独
【天  候】 快晴のち曇り
【コ ー ス】 ユートピアコース
                    
       毎年、春の新緑、秋の紅葉を見に大山登山をしているが、
       今年は、2度目のユートピアコースを登る。
       11月2日は曇りで大山は雲に隠れていたので、翌日に登ることにした。
       朝からこの上もない快晴。 
       大山の大駐車場は満車で至る所に路上駐車の車、
       それと大変な登山者と観光客、半数近くが韓国、中国からの外国人か
       夏山登山道は大混雑と判断しユートピアコースを登ることにした。
       ユートピアコースとは名ばかりで、岩のロープ道、木の根っこを掴みながらよじ登る、
       特に下りは木の根や岩に足を取られやすいので、慎重に。
       わりあい厳しいコースである。
       残念ながら、次第に天候が悪くなってきたので、帰る時間の都合もあり、
       ユートピア避難小屋までの登山となってしまった。


▲朝霧に浮かぶ夜明けの蒜山三座


▲紅葉の大山 いつもなら初冠雪があるのだが、今年は遅いようだ 天気は最高


大山に向かう途中のぶな林、太陽があたり最高


▲中宝珠越への登山道、苔むした岩の上を歩く ぶな林がすばらしい


▲中宝珠越


▲中宝珠越から見た三鈷峰


▲中宝珠越から見た大山の北壁



▲中宝珠越から上宝珠越に至る登山道 急な岩の道を登る


▲上宝珠越から見たユートピア 小さく避難小屋が見える



▲ユートピア 内部は大変きれいで素晴らしい


▲避難小屋から見た三鈷峰 すぐそこに見える距離としては15分ぐらいか