おもしろ菜園と木工ライフ

週末を利用し菜園と木工・仏像彫刻、時々山登りを楽しんでいます。 菜園は「男の隠れ家」、菜園の裏わざも紹介します。

去年より、11日も早い梅雨入り うっとおしぃ~

2013年05月29日 | 日記

近畿・東海地方が梅雨入りした。
5月28日、気象庁は「近畿と東海地方で梅雨入りしたとみられる」と発表した。

各地の梅雨入りは、去年と比べると近畿と東海いずれも11日早く、平年よりも近畿で10日、東海で11日早くなっている。
また、関東甲信地方も29日、梅雨入り発表があった。ここでも去年より11日早く、平年より10日早いとのことだ。

梅雨明けは7月21日頃となっているので、今年の梅雨は結構長そうだ。
毎年この時期は、土砂災害や川の増水、土地の浸水、それに落雷と不安要素も多い。

災害が少なくてすむように祈りたい。

 


阿弥陀如来座像を制作中(1)

2013年05月23日 | 仏像彫刻








4月中頃より阿弥陀如来座像を彫りはじめた。
材質は檜、大きさは立像に換算すると1尺
当初は釈迦如来のつもりで彫り始めたが
途中から阿弥陀如来に変更した。

休みの日にしか彫らないので遅々として進まない。
特に右腕の造りが難しい。








最近つくづく思うのだが、作品の彫りには彫刻刀の切れ具合が大きく左右する。
特に、切れ味が良いとどんどん彫りたくなるし、悪ければ、彫る気が起こらない。

近頃やっと彫刻刀が研げるようになった。
丸刀はグラインダー、平刀、印刀、三角刀は砥石を使って水研ぎをしている。
三角刀は難しいので、2、3カ月毎に専門店へ研ぎに出している。専門店でもVの部分が左右合っていないときがある。もちろんクレームをつけて研ぎ直してもらっている。
研ぎの角度だが、鈍角にすると切れが悪く、鋭角にすると切れが良くなる。
だだし、長切れはせず保ちは短くなる。
私の場合、標準より少し鋭角にしており、切れが悪くなると彫刻刀用のベビーグラインダーで研磨研ぎをしている。

この後、制作中の状態を順次アップしていくこととする。





初夏の日差しを受けて野菜達も元気~ 5月の中頃のわが菜園の様子

2013年05月19日 | 菜園状況



5月の連休も終わり、爽やかな初夏の陽がふりそそいでいる。
最近では、日中気温が28度を超える日もあり、爽やかとは言い難い日もある。
とにかく、畑はいちばん輝きを増す時期でもある。
最近のわが菜園の様子を報告することとしよう。






手前からエダマメ、トマト、トウモロコシ、そして奧がサツマイモ













手前はジャガイモ、ネットで囲ってあるのはソラマメ

 

 









 

 

 




花も少し植えてみました。
    アイリス、シラン 下の写真はアヤメ









 

最近の夏野菜の定植・播種日

■サツマイモ : 4月20日に定植したが、降霜のため枯死、5月10日に再定植
■トウモロコシ:4月27日播種
■エダマメ  :4月27日播種
■下仁田ネギ:4月20日播種
■コネギ    :5月4日播種
■ミツバ    :4月28日に播種したが発芽せず、5月12日に再播種
■シソ     :4月28日播種
■カブ     :4月29日播種
■ニンジン  :4月29日播種
■ゴボウ   :4月20日播種
■トウガラシ:4月27日定植
■ピーマン :4月27日定植
■パプリカ :4月27日定植
■シシトウ :4月27日定植
■キュウリ :4月27日定植
■オクラ   :5月17日定植
■ナス    :4月27日定植
サトイモ :4月13日定植(クロマルチでカバー)
■カボチャ :4月27日定植
 
■トマト   :5月17日定植

苗を斜めに植えている。初期の急成長を抑制し、強い木づくりが目的
  また、添え木が地面と垂直になり、苗と添え木の結び作業の省力化が図れる。
 なお、結ぶ方法だが紐は使わずに市販の洗濯ばさみを改良したような、安価な専用のクリップを使っている。
 

■今後の夏野菜の定植・播種予定
 
■ゴマ
■黒マメ
■金時マメ
■ダイズ
■アズキ
■ラッカセイ
■ショウガ(現在芽出し中)
■トウモロコシ(2回目)
■エダマメ(2回目)

遅くなったがソラマメ 初収穫

2013年05月18日 | ソラマメ

昨年より2週間以上も遅い11月20日過ぎの播種

当初、今年のソラマメ栽培はやらないと決めていたが、やはりおいしいソラマメを作りたいと思い立ち、ダメ元で遅々の播種となった。

今回はポットで育苗せず、畝に直播きした。
地温が低いために発芽まで相当時間がかかったが、何とか発芽……  ひと安心

その後、保温のためビニールトンネルを設置
このビニールトンネルは4月中頃まで続けた。

ビニールを外したときに枝を7~8本に整枝
同時に倒伏防止のためにクロマルチの上から株元に株の中まで十分に土寄せを行った。
これにより、昨年のような倒伏防止枠は設置せず済んだ。

気温も上昇し、その後の生育スピードは早く5月17日の初収穫にこぎ着けた。

この間、アブラムシの発生も1回きりで、アブラムシの有無にかかわらず枝の先端部、新芽を全て摘芯した。

これにより完全無農薬で栽培できた。


木製枠網戸を簡単DIYで自作した か~んたんだよ

2013年05月18日 | DIY

セカンドハウスの木製枠網戸をDIY・自作した

セカンドハウスを利用し始め5カ月、夏も近づき部屋の窓を開け放すことも多くなってきたので、
手持ちの工具を駆使し木製枠の網戸を作った。
網戸は、ベランダ用2枚、和室用1枚、風呂、トイレ各1枚が必要だが、先ずは和室用の網戸づくりに取りかかった。

製作の手順は次の通りだ。
写真は順次アップすることにする。

①枠板として1×4材を縦に44㎜幅でカット
 これを上下、左右の枠寸法にカット
 横枠長1293㎜、上下枠長830㎜各2本

②網を押さえるためのゴム溝、幅6㎜、深さ7㎜をトリマーを使って①の枠に掘る。

③窓のサッシ枠にはめ込むための溝を掘る。
 深さは、上枠20㎜、下枠10㎜、横枠15㎜、幅は約2㎜
 自作の電動ノコテーブルを使って掘り込む
 (注)上枠20㎜は、網戸用窓枠サッシの上レールの深さと同寸法とする。
    実際に取り付けるサッシによって、この深さは変わるので要注意 

④窓枠の寸法に合わせて上下、左右枠をカット
 このとき、縦寸法は実際の窓枠寸法より19㎜程度大きくすること。
 できた網戸を網戸用窓枠サッシにはめ込む時に、まず上のレールいっぱいにはめ込み、
 ついで下レールに落とし込んで、網戸をはずれなくするためである。

⑤更に額づくりと同様に、枠材の両端を45度にカットし、ここを接合して長方形の木枠を作成
 (もちろん、直角つぎでかまわない。むしろこの方が一般的であろう)

⑥枠に防虫ネットを装着する。
  ゴム溝は幅6㎜であるので、ネット押さえゴムは6.8㎜φを使用
 ネット厚×2+ネットゴムを6㎜の溝に入れ込むには固くて苦労した。
 ゴム溝を幅6㎜プラスαで少し広くする必要がある。