おもしろ菜園と木工ライフ

週末を利用し菜園と木工・仏像彫刻、時々山登りを楽しんでいます。 菜園は「男の隠れ家」、菜園の裏わざも紹介します。

ジャガイモ 一部収穫

2016年06月12日 | タマネギ
平成28年6月11日
トウヤ、メークインの一部を収穫した。
葉の青い株については収穫を先に延ばした。
トウヤは土壌消毒(バスアミド)をした場所に植え付けたので、その効果が出ているのか、イモの肌はきれいである。







メークインは無消毒の場所、夏疫病にかかっているので、肌は少し汚い。
ただし、食するには全く問題はない。
薬を使わずにできる方法はないものか

(追記)
トウヤの堀残しは6月11日夕刻に全部収穫した。
メークインは6月20日夕刻に全部収穫した。

タマネギ 病気にかかり大失敗

2016年05月22日 | タマネギ
平成28年5月15日

タマネギ 病気にかかり大失敗

昨年に定植したタマネギは総畝長さ30mに5列植えで約800本

病気予防に2度、ダコニール1000を散布
今年のタマネギは病気にもかからず、素晴らしい出来になると期待していたが、
4月の中頃にベト病が発生、無残な出来となってしまった。

西隣の畑の人も羨むほどの青々とした状態であったが、西隣の畑でベト病が発生
油断していた
瞬く間に私のタマネギに伝染、1週間のうちに全体がやられた。
急いで3度目の農薬散布を行ったが、ムダであった。

これ以上放置していても、玉太りも無理と判断し、ほとんど倒れていなかったが
例年より2週間ほど早い5月14日に全収穫した。
収量昨年の3分の1程度
タマネギは縦長で小さく、見るからに未熟である。



首から20cmのところで葉をカット、そのまま畝で乾かしておいた。

対策
1.育苗場所の土壌消毒
2.越年罹病株の発生に注意し、発見次第直ちに抜き取る
3.タマネギの西側に風よけ用・菌の飛来防止にエンドウを栽培する。
4.予防剤(ジマンダイセン水和剤、ランマンフロアブル)の定期散布
  (2月下旬から予防剤を散布)


べと病越年罹病株1
(中央)草丈が小さく、色が薄く、湾曲している。(3月上旬)(千葉県HPより)



べと病越年罹病株2(JA岡山西HPより)