おもしろ菜園と木工ライフ

週末を利用し菜園と木工・仏像彫刻、時々山登りを楽しんでいます。 菜園は「男の隠れ家」、菜園の裏わざも紹介します。

トマトの支柱、雨よけトンネルの組み立て

2016年05月15日 | トマト
平成28年5月15日

トマトの支柱、トンネルの組み立て

① 先ず、トンネル両端のアーチを組立(アーチ幅は220mm)て、トンネルの高さを決める。


② 次いで、トンネル長9750mm、トンネルの中央に5本の縦支柱をたて、トンネル両端の上部を横パイプで連結する。横パイプはトンネル屋根の各アーチパイプの支えとなる。


③縦パイプの上端部近くに横パイプを連結(トマト支柱の支えの役割)


④トマト支柱を組み立てる。
 横パイプと支柱はフックバンドで連結する。



⑤トンネルのアーチを組み立てる。
アーチ間隔は650mm、アーチ数は合計16セット。
1つのアーチは4つのパーツ構成されている。
足2本、上部のアーチは左右1本ずつ。アーチ上部で印籠接ぎ連結
足の長さは地上1150mm、この足にアーチ部分がはめ込まれる。
この組立が、もっとも手間がかかり、難しい。




この後、トンネルの屋根にビニールを張る予定

トマトの病気予防対策
土壌消毒(早春時にバスアミドを土壌混和)
支柱、トンネルパイプは高圧洗浄済みの物を使用

鳥取伯耆大山、暴風のため登頂断念

2016年05月06日 | 登山
平成28年5月4日(水) 伯耆大山

この日は、全国的に天気はよいものの鳥取では暴風注意報が出ていたが、連休の終わりに近づいたこともあってか、大山夏道は小さな子供達も多く、大変な賑わいであった。
天候は快晴、頂上付近までは周囲の景色を楽しみながらの登山であったが、頂上付近に近づくにつれ風が強くなってきた。
風を遮る樹木もない頂上近くの木道では、暴風が吹き荒れ前進することもできず、
ただうずくまり木道から振り落とされるのを必死に耐えるのみ。

単独行ではリスク回避が鉄則。
身の危険を感じ、標高1650m地点で頂上への登りを断念。
大山には若葉、紅葉の時期と毎年2度登っているがこんなことは初体験であった。

後で分かったことだが、「日本遺産」大神山神社の檜皮(ひわだ)ぶき屋根に強風で被害が出たそうだ。

▼鍵掛峠、鬼女台からの大山だが、山頂付近の暴風など思いも寄らなかった。




▲休暇村蒜山高原からみた蒜山