表千家一期一会

まんさく




庭のまんさくは
平成17年3月に
枚方市の植木市で買って植えたものです

毎年 申し訳程度に
ほんの2つ3つの花しか咲かなかったのですが
今年は 我が家の庭に植えて以来
初めてたくさんの花をつけてくれました

先日は 一枝手折って 
茶室にも飾らせてもらいました
(2月7日 稽古場)

まんさくは
漢字では
「万作」「満作」あるいは「金縷梅」と
書かれます

名前の由来は、
早春に「まず咲く」から「マンズサク」 
あるいは
「豊年満作」の「マンサク」をとったという説があるそうです


また東北地方では
その年の農作物の作柄を占う「縁起木」として

マンサクの花が上向きに咲いた年は「豊作」
マンサクが咲かない年や少ない年は「凶作」などと
占う言い伝えもあると言います

花言葉は

「霊感」「ひらめき」「直感」「神秘」

2月11日建国記念日の誕生花でもあるそうです

何はともあれ
8年目にしてようやくこの神秘的な花たちが
一斉に花開いてくれたことは
なんだか佳い兆のような気がして
うれしくなりました


コメント一覧

tomoko
ということは、
雲や様が正客をつとめられたのですね。
それはまたなんと
貴重なご経験をされたことでしょう!

最近では
ご自宅以外の場所をお借りして
お道具だけお持込でなさる方法も
あるようですね。

その場合はそれなりの会費となると思いますが
喜んで参上する心つもりはできております。

雲や様のお茶事にいつか
お招きいただけますよう
私も修練を積んでお待ちしています。




雲や
追伸
わたしがtomokoさんを客としてお呼びしなければならない、責任を感じております。
機会を見てとは、思っておりますが・・・。
雲や
誰かに聞いてほしかったのです。
二畳台目ですので、懐石では客畳は三名でないと無理。八寸も十分すぎるほど回りました。
後炭もお願いしました、炭所望にしましょうか、とも仰って、その気になりましたが、生憎その用意が急には出来ないとのことで、先生のお炭をもう一度拝見しました。
tomoko
大変うらやましい限りです!
お客様四名というのも
よろしいですね。
お茶事の醍醐味をとくと
味わわれたのではないでしょうか。
亭主相伴のお勉強もされたのですね。
本当によかったですね!

私も最近お客としての勉強ができていないので
今年はお弟子さんの一人に
お茶事をしていただくお願いをしています。
また5月には
奈良高山の翠華園さんのお茶事に
社中の皆さんとでかける予定です。
色々勉強するのは楽しいですね。

長○庵のお茶事のこと
またゆっくりお話しお聞きしたいです。
雲や
春がきたようですね。
私は、先日
H宗匠長○庵の御茶事に参じました。
大学の講義の実習というところです。
客四人で懐石はお詰めが亭主相伴の形に点前座で
してくださいました。
感激ですが、自分の未熟なことも反省され、
一期一会の会となりました。
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