朝稽古場に行き
玄関廻りを掃いて打ち水をした後
水屋に入って
まずすることは
乾かしてある布巾と雑巾を
たたむこと
コロナ禍以降
お点前さん毎に
毎回布巾類を交換いただいていますが
この習慣は
今後も続けていったら良いなあと
思っています
「風動鶴帰松」
紫野久祐師
大山蓮と壺珊瑚を
入れました
釣瓶水指を置く位置
そして
もと仕舞いにすることなど
師匠におたずねし
メールにてご教示いただきました
有り難いことでございます
さて本日
お稽古に来られたSさんに
家元より届いていた
「入門」の許状を
お手渡しいたしました
Sさんは
3年前の6月に当教室に入会されました
3人の幼い男の子を育てながら
お仕事にも邁進され
お稽古を休まざるを得ない日も
度々ありましたが
その中でご自分らしさを失わず
ゆっくりマイペースで
精進を重ねてこられました
そして
今年はお仕事から一旦離れて
お茶にもう少し集中したいと思いますと
うれしいことを仰って下さいました
そんな彼女が
本日「入門」の許状を受け取られた後
「先生『同門会』に入ることはできますか?」と
ご自身から申し出て下さいまして
さっそく申し込み用紙を
お渡しさせていただきました
お若い彼女の
これからのお茶の道を
心より応援したいと思います