千利休は
その最晩年の天正18年(1590)から19年にかけて
およそ百会の茶事を催したと伝わります
私もこのたび
自分にとって理想の茶室を
得ることができたのですから
これからの人生に残された時間で
玄庵での百会を
催したいと考えています
それを
「玄庵百会プロジェクト」(GHP)
と名付けます
【趣旨】小間における侘茶を
現代に継承する試み
【計画】一年に数回程度の茶事を催し
百会継続する
そのために
半東や台所水屋を
社中の有志の方に
お願いすることにし
そのガイドラインをまとめました
もちろん
数をこなすことが目標ではありませんから
一期一会の心を大切に
毎回全身全霊で
取り組んで参りたいと思います
利休は短い年数の間に
百会を催したようですが
私は
一年に数回程度
およそ20年をかけて
達成する計画です
ペースが遅いかもしれませんが
実は
私にはもう一つ
”百回”行いたいことが
あるのです
それは
自宅でのサロンコンサートです
「お茶と音楽」
その両方が私の人生にとって
無くてはならないものなのです
そんな欲張りな私ですが
まずは健康で
年を重ねていきながら
二つの百回が達成できますようにと
願っています
ブログをご覧の皆様にも
応援していただけたら
うれしいです
よかったらお聴き下さい↓
2019/9 本番前
自宅サロンでの練習
先週の日曜日
楽器店サロンでのセッション
(この日はバイオリンを弾いています)