表千家一期一会

7月稽古場 1


昨日まで
ひとつも花の開いていなかった
木槿の枝に

今朝見ると
今年初めての花が咲いていました

感謝です





『随処楽』 (随処に楽なり)

東大寺別当道善師





心がしずまってさえいるならば
どこにいても安楽の境涯

「ただ心の閑なるを得れば

随処に楽にして

朝市と山林とを須(もち)いず」


心が寂滅であれば
朝市の喧騒の中と

山林の寂滅とを分かつことなく

常に安楽であるということ

(「茶席の禅語大辞典」より)



たとえ

まわりに様々な雑音が鳴っていても

自分自身の内に雑音を鳴らさない限り

いつも楽しく心穏やかmeromero2





平水指  薄茶点前



主菓子  なでしこ  鼓月製


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「稽古【洗心会】」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事