表千家一期一会

御茶屋御殿跡


京阪電車の枚方市駅近くの
万年寺山に梅の名所「意賀美神社」があります

その山腹に「御茶屋御殿跡」と呼ばれる
見晴らしの良い公園があります










ここは豊臣秀吉が京都と大坂を行き来する途中
茶会を催すために
御茶屋御殿を築いた場所と伝えられています

きっと利休さんも一緒にここを訪れたのでは
ないでしょうか




見晴らしが良く
ベンチに腰かけて休んだり
犬の散歩をしている人達もいて
今では市民の憩いの場になっています



利休さんも
ここから淀川や対面の山々をご覧になったのではないかと
思うとなんだかうれしくなります

ところで
私が写真を撮っていたら
面白いことがありました

お散歩中のわんちゃん(トイプードル)が
するするっと私に近づいてきて
飼い主さんがリードを引っ張っても
私の顔をじっと見て動きません


私は犬好きなので
わんちゃんはそれをよくわかっていて
こういうことはよくあることです


頭を撫でたりして
しばらくわんちゃんと遊ばせてもらったのですが
なかなかわんちゃんがその場から動こうとしないので
何気なく「名前は?」と飼い主さんにお尋ねしました


「小太郎です」

「へえ~古風な名前ですね・・小太郎くん ありがとうね~」

と言いながらバイバイをしたら
小太郎くんはようやく飼い主さんの方へ帰っていきました


さて今このブログを書きながら
ふと「小太郎」という
幼名を持つ武将はいなかったのかなと思って
検索してみました


するとなんと!

安土桃山時代に
豊臣政権三中老の1人だった
堀尾 吉晴(ほりお よしはる)という武将の幼名が
「小太郎」だったと書かれていました


なんだか不思議な偶然でした。。。wink






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