表千家一期一会

12月稽古場5+好日会(金曜クラス)

「無事」
大徳寺黄梅院太玄師

今日は午前中に
好日会のお稽古をしました

始めにSさんの点前を私が見て
その後洗心会社中のMさんに
Yさんの指導をしていただきました

教えることは学ぶこと

Mさんには
そのことを体験として
学んでいただきたく
指導の手伝いをお願いしています

好日会の
SさんとYさんは
回を重ねる毎に
所作が美しく調って参りました

終わってから
お二人とも
「緊張しました!」と
おっしゃりながらも
「掛物の言葉のように
”無事”に終わって良かったです!」と
頬を紅潮させて
ほっとした笑顔を見せてくれました

そして
午後からは洗心会の稽古に
三名の方がいらっしゃいました

今年最後のお稽古の方もおられ
玄関先で
「来年もどうぞ宜しくお願いします
どうぞ良いお年を」と
言葉を交わしました

蕎麦ぼうろ かわみち屋

子供の頃から親しんだ
懐かしいお菓子です(*^_^*)

コメント一覧

omotesenkeichigoichie
以前の記事にコメントいただき、ありがとうございました。
どのお茶会の席主様も、それぞれ独自のお考えあってのことで、何を優先させるかによって、様々なスタイルがあるかと思いますし、そこでお客様が何をお感じになるかも、それぞれ自由かと存じます。私はまだまだ経験不足で、自分がどのようにしたいかということを試行錯誤しながら勉強の途中でございます。
大島  渉
こんばんは。
10月3日、茶の湯と大寄せ茶会の狭間で
読ませていただきました。

私が初めて曙会に行ったのが11月でしたので
10月の先生のこの縣釜に行けなかったのが残念です。
客の立場からも大寄席の茶会での亭主の考え方が
いろいろ伝わってきます。
12月の融和会では一番最初に亭主が入ってこられまして
挨拶等がおわり、それからお点前さんがはいってこられましたので、蓋置きに柄杓をひくまでの間待合の掛物を聞くわけにもいかず、無言の時間がすこし長く感じられました。
又多くの大寄せでは最初にお菓子を持ち出されることが多く
菓子鉢をヘリの近くに置かれることが多く、正客をさせていただいた時は亭主とのご挨拶の際に扇子の置くスペースがなく
菓子鉢を少し自分で動かすこともありました。
わたしの作法が正しいのかどうかもわからいませんが
先生のお考えは素晴らしいと思います。
大寄せの茶会であっても本来の茶会における客に対しての
気配り,もてなす気持ちが良く伝わるように思います。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「稽古【好日会】」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事