表千家一期一会

陸奥(みちのく)にて

連休を利用して
みちのく「仙台」に出かけてきました

 〝みちのく〟とは
「みちのおく」が
訛って縮まったものだそうで 
漢字では「陸奥」と書きます

『古事記』には「道奥」とあり
その語源は
「都からみて遠い奥」にある国という
意味なのだそうです

私は仙台に行ったのが
今回初めてでしたが
行ってみると
「道の奥」どころか
京都や大阪と変わらない
賑やかな都会でびっくりしました

そんな中で
是非行ってみたいと思った
お店かこちら

『賣茶翁』

創業明治22年の
老舗和菓子司です

行く前にネットで調べて
お抹茶とお菓子をいただけると
思って行ったのですが
生憎店頭販売のみになっていました

このお店でしか販売していない
「みちのく煎餅」を予約注文し
後日送っていただくことにしました



お菓子とお抹茶に
ありつけなかったので
その後
仙台駅のパルコの中にある
和カフェchawanに行って
行列に並んて30分ほど待ち
ようやく
“抹茶ティラミス”をいただきました

満足満足…(^-^)♪



次の日は
日本三景の一つ「松島」に
行きました



松島の絶景も
写真や映像では見たことはありましたが
実際に自分の目で見るのは初めてでした


「観瀾亭」(かんらんてい)

「観瀾亭」は
豊臣秀吉の伏見城の茶屋として始まり
伊達政宗によって江戸に移され
更にその息子の伊達忠宗によって
松島に運ばれたのだそうです

伊達政宗公のお茶室で
島々の美しい景色を眺めながら
お抹茶をいただくことが
できました



お菓子は
仙台銘菓“ずんだ餅”です

“ずんだ餅”というのは
枝豆を使った郷土料理なのだそうです

その名前は聞いたことが
ありましたが
いただいたのは初めてでした

今回の仙台の旅では
色々な初体験がありました

幾つになっても
初めての体験はワクワクしますね♪
楽しい秋の”みちのく”でした🌾
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