第4タイ、ラオス友好橋
タイ(チェンコーン)とラオス(フェイサイ)で2025年2月11日タイからラオスに出国しました。その時タイの係官から、窓口に貼ってある告示を見ろと言われて了解かというような質問をされた。それが上記写真の記事です。
NO VISA RUN 2NIGHT
ラオスに渡航し、タイに帰国する場合は証拠を提示する必要があります。
1 観光の場合、一人当たり10,000バーツ所持
2帰国する為の支払い済みの航空券を所持
3タイ滞在のホテル、旅程の提示
了解と言うと、上記写真と同じく内容がプリントされた小紙片をパスポートにホチキスで止められて、出国スタンプが押され返ってきた。
ラオス入国は入国カードを記載してパスポート共に提出する。ノービザで14泊15日のスタンプが押されて返ってきた。何か聞かれたが、はぁと思っていると、ジェスチャーで入れと言ってる。多分、ハウロングと聞かれたと思う。
2025年2月13日ラオス出国
ラオス出国は出国カードを記入してパスポートと提出。無言で、パスポートに出国スタンプが押されて返ってきた。
タイ入国。
入国の注意告示の内容は以前から同じなので、二泊さえすれば問題ないと思っていたが、1の所持金を除いて、他の二点は厳しくチェックされた。
1 ホテルは名前、住所、電話番号等を聞かれ、何日の予約が取れているのか等。
手元のメモを渡すと、カメラでパチリ撮る。
2 スマホに入っていた5月中旬のチェンマイからソウル(韓国)経由の日本行きのチケット(日本語表記)予約済み表示(予定日時は3か月半先だが)
スマホを手に取って、KOREA行きかと聞かれ、ああ仁川経由で帰国しますと答える。しばらくスマホを眺め、いじっていた。
しばらく声が無い。ホンの数分だと思うが長い。
そして、指紋認証の機器を指さす。やっとOKか。
渋々という顔で入国スタンプを押す。60日のビザだ。時間にして十分程掛かる。
タイ、ラオス共に出入国に一切の料金発生は無し。
暫くぶりの陸路国境越えなので疲れてしまう。周りに外人はいない。ほぼラオス人とタイ人。
このボーダーは渡し船の時代も含めて10回ぐらいは通っているが初めての経験だ。以前は全て無言で、行き来出来たのに。
何かが厳しく、何かが抜けている現今の世界情勢なのか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます