古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

大理 春節

2012-02-07 00:04:44 | 旅行

白族の少女(大理古城)

還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その141
1月23日(月)
今日は旧暦の正月だ。
話には聞いていたが、春節の花火と爆竹は凄ざましい。
昨夜の零時を迎える辺りから更に、凄ざましくなった。
宿屋の三階の屋上から360度見渡せる。
大理古城の街の至る所から、花火が上り、爆竹が鳴り響いている。
360度の百ヶ所か、いやもっと凄い。
見渡せる範囲の全ての場所から上がっている。
硝煙の匂いが漂ってくる。
煙で、星空が曇る。
全て素人が上げているとは思われない程の立派な花火もある。

大理 三江併流

2012-02-06 22:14:10 | 旅行

金沙江 (寧ラン県と麗江市境)

還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その140
1月14日(土)
左奥歯が痛くて仕方が無い。
この際だから思い切って抜いてもらう事にして、9日に大理(下関)の口腔専科問診で診て貰う。
化膿しているので、抗生物質を5日呑んでから来なさいと言われる。
亜莫西林(アモシリン)500mg×4回/日を5日呑んだ。
今日、再度口腔専科問診を訪れる。
ブリッジになっていた、左奥歯の下3本を抜歯する。
麻酔を打って、ボッキと抜いて終わり。
劉女医の手で10分ほどで終わる。
前日まで五日間飲んでいた亜莫西林(アモシリン)を術後も3日飲むように言われる。
それで全て。
出血も無く順調。
案ずるより生むが安し。

9日から昨日まで、徳宏、騰沖の方を歩いてきた。
この三日ほどで、金沙江(長江、日本では揚子江の方が通りが良いの上流)、瀾滄江(メコン河の上流)、怒河(サルウイン河の上流)、いわゆる世界遺産の三江併流のチョッと下流を渡った。
地図で見ると、本当に併流だが、実際は、その間には3000m以上の山脈があり、標高差で数千mの峠を越えなければならない。
如何してこんな狭い所を大河が併流するのか疑問に思っていたが、実際に見たら、絶対に合流はしないと思った。
不思議だ


濾沽湖 新道路  

2012-02-05 22:30:33 | 旅行

モソ族の宿の老板 濾沽(ロコ)湖(四川省塩源県濾沽湖鎮)

里格半島 濾沽(ロコ)湖(雲南省寧ランイ族自治県)

里務比(永寧)島からの獅子山(確か現地ではゲム山) 濾沽(ロコ)湖(雲南省寧ランイ族自治県)

還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その139
1月4日(水)
やはり、成都は寒い。
暖かな南の方に移動しよう。
西昌、濾沽湖、麗江、大理へ移動する。
三年前の逆方向だ。

1月5日(木)
早朝西昌着
一日一本の8時20分発の濾沽湖鎮行きバスに乗る。
77元+保険1元
濾沽湖鎮(左所)の宿に泊まる。

1月6日(金)
雲南省側の落水へ移動する。

1月7日(土)
濾沽湖から新道を通って、麗江もパスして一気に大理まで行く。