晴れです。29℃。暑いのですが、これは本当に暑いのか、それとも夏の疲れが
重なっているので、普通に感じる暑さ以上に感じているのかわかりません。
何もしていなくても、夏は疲れますが、私の場合は外での仕事が結構あるので、
その疲れがたまっているのかも知れません。
ナスは茎が細いものですから、実が生ってくると、このように地面についてしまう
ことがあります。
それなので、篠棒を何本も保存しておいて、このように一種の支柱のようにして
元の高さくらいの位置に戻します。篠棒は、以前はほとんど管理されていない藪の
中からとってきたのですが、ややもするとマムシがいるかも知れないので、今は
裏山に出た篠を保存しておいて、冬にある程度切り取って来て、保存しています。
数年経つと枯れきって折れやすくなるのですが、支柱にしたり、畑の目印にしたり
とても便利です。
この頃、台風が通過していったので、耕して柔らかくなった土が水を含み、トロトロ
状態になっているので、下手に長靴で踏み込むと、このように潜ってしまいます。
トラクターで耕した所は特に土が軟らかいので、長靴は潜り易いです。
昔、田んぼでつかっていた田下駄があれば・・・。でも、あれは履きにくいですからね。
下手をすると、片足の田下駄が別な足の田下駄を踏んでしまって先に進めないとか・・。
それに、そんな物は、今はもう捨てちゃいましたから、板を二枚持ってきて、板を進む
方向に置いて、それに乗り、先に進むときには、もう一枚を先方に置いて、それに乗って
足が沈むのを防ぎながら進みます。
今日は天気が良いので、ウォーキングをしている人とか、犬を連れている人などが
見られます。車はほとんど通らないので、道幅は狭いですが歩き易いようです。
人が写っている、その手前は畑なのですが、いまは耕さなくなり、草ボウボウです。
野菜は作るのも家から遠いと面倒だし、出荷するには手間や費用もかかりますから、
今は放棄地のようになっている所もありますね。今の言葉で言えば、「野菜なんか
作ってもペイしないから。」ですね。時が変わるといろいろなことが、今までとは
変わって行って、大抵はこのような状態になってしまいます。田んぼもそうですね。