お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

変わって来たもの

2023-09-19 18:01:31 | 日記


夕刻5時40分頃で30℃です。今日も暑かった。
朝のうちに、しかも朝食前に雑用ですが、いろいろと済まして、あとはゆっくりして
いようと思っていたところ、いろいろ相談の末に、県内あちこちで栽培はしているの
ですが、県西地区に行って梨を買って、旅行中に世話になった人たちに送ろうかと、
話がまとまり、行ってきました。

 
   その時の画像はないので、とりあえず花の画像でも・・・。

道順やら、買い物などに気を取られて写真を撮るのを忘れてしまいました。もっとも
同じ県内ですし、その地区で仕事をしていたこともあるので、珍しさは無かったせいも
あります。

 

渋柿ですが、この地に引っ越してきた時に父が植えた柿です。が、数年前に惜しい
ことに枯れてしまいました。父を思い出すものが一つ減ったので、ガックリしていたの
ですが、私の気持を分ってくれたのか、まだ根までは枯れていなかったようで、そこ
からヒコバエが出て、昨年あたりから実ができるようになりました。元々、渋柿でした
から、これも渋いのではないかと思いますが、そういうことより、父の思い出の柿が
復帰してくれたことがとても嬉しいです。私は未だ、小学2年生の頃でした。

 

家の裏手はブロック塀になっています。そこに自然に生えだしたツタ。何と言う
名の蔦なのかわかりませんが、葉がきれいです。それなので、生えるがままにさせて
います。ブロックの地肌は、あまり綺麗では無いなぁとおもっていたので、この蔦が
生えてきて嬉しかったです。今後、どういう風景になることやら分りませんが。
とりあえず、楽しみです。

 

黒い羽根のトンボ。名前は分りませんが、時々見かけます。数は少ないようです。
ムギワラトンボのようには多く見かけませんね。繁殖力が弱いのかもしれません。
また、どういう所で生まれて来るのかも分りません。
子供の頃から見ているものを思うと、トカゲやヘビはかなり減っています。
それから、トンボも数は少なくなっています。特に地上1mくらいの高さの所を
真っ直ぐに飛ぶ、この辺りでは一番大きなオニヤンマなどは見かけなくなりました。
夕刻近くになると家の前を東から西に向かって、よく飛んでいました。
やっぱり農薬のせいなのかなと疑っています。

 

小学2年生だったか、父の実家の離れて暮らして居た、一家が分家してこの地に
来たのですが、その頃は何も遊ぶ物がなかったので、トンボやセミを取ったりして
遊んでいました。そういう物が友だちに近い存在だったです。が、大人になる頃は
いろいろ環境も変わり、あまりそういうものを見かけなくなり、大いに寂しい気持で
います。虫やトカゲなどは友だちみたいなものでした。ただ、ヘビだけは怖くて
オモチャのような扱いは出来ませんでした。


 


函館へ

2023-09-18 19:37:39 | 日記


三日間ほど北海道に行っていたので、ブログの更新は出来ませんでした。
今回は函館です。親類の家に挨拶に行ったり、その時に夜景はどうですか?と
言われたので、迷いましたが、チャンスはそうは巡ってこないだろうと思って
思い切って行ってきました。

 

迷ったのは、山頂まで行く手段です。だいぶ道路が混雑するとか、聞いていたもの
ですから。
それでも、勇気を出して夕食を食べながら決心しました。決心というのはちょっと
大げさですが、私の場合は決心という言葉が当てはまります。どうも新しいことを
するときに躊躇する癖があるものですから。

 

タクシーに乗っていきました。タクシーなら、いろいろな交通状況に詳しいでしょう
から。道路が渋滞していてもパニック状態には陥らないと思いますし、さまざまな
ことを教えてくれました。歩きで下山している人もいましたが、これがとても危険だ
と言う話でした。
そして、この風景を堪能した後で、車まで戻って行くと待っていてくれました。
これまでに何度か見たことのある、この景色です。それを今は自分の目でみている
と言うわけです。なるほど、きれいですね。山頂はすごい人でした。

 

それから、夜ではなく昼日中に五稜郭に行ってきました。ここは新撰組の副隊長で
あった土方歳三が、戊辰戦争で討ち死にした所です。

 
 

歴史の本などで以前に読んだ、その場所に今来ているのだと意識すると、上手く言え
ない気持になりました。土方(ひじかた)のことは、京の都で新撰組の副長として
活躍した人であるだけに、その最後は新撰組と共にではなく、私など予想できない
ような場所で戦争で亡くなると言うのは、活躍していた頃の話を、子供の頃から
読んだり聞いたりしてきた人だけに、何と言って良いやら大人になってこの地で亡く
なったことを始めて読んだ時には、複雑な気持になったのを覚えています。

 
 

やはり時には旅行、私は旅と言いたいのですが、は楽しいばかりではなく、様々な
ことで勉強にもなるし、気持の切り替えのきっかけになったり、深く物を考えたり
させてくれるものです。

 

家に居ると楽だし、少しばかりの畑仕事や草刈り仕事などは、疲れ過ぎない程度に
やっているわけですが、やはり旅行は楽しく、さまざまな物を見聞きすると、ただ
風景を眺めただけでも、自分の地域と大いに違いがあるものですから、為になる
ことが多いですね。かと言って、「為になこと」を求めるためだけに出かける
わけではないのですが。



残暑です

2023-09-14 17:37:04 | 日記


晴れです。セミの声はほとんど聞こえなくなってきています。
気温は30℃。暑いので、なるべく外の風を入れたいのですが、なかなかうまくは
入ってきませんね。夏の間に疲れてしまった方々は、さぞや辛いことと思います。

 
 
同じ夏でも、8月の夏と9月の夏は質が違うような気がします。9月の夏は、もう
止しにしてくれ、と言いたい夏です。たぶん皆に嫌われる夏です。
「これこれ、自分が嫌いだからと言って、皆を引き込むのではない」と天からの
お叱りがくれるかもしれませんが、そう感じています。天からしかられても良いから
涼しくして欲しいものです。

   

睡魔が襲ってくるので、なかなか落ち着いて本など読んで居られない状態が少し長く
続いています。読んで居たり、テレビを見ていたりすると、すぐに眠ってしまいます。
これは何のせいでしょうかね。答え一発「年のせい」。とは思いたくないのですが。
それなので、まあ成り行きに従って、、、。少しは気になりますが、あまり気にしない
ように心がけています。一時的に襲ってくる習慣かもしれませんから。

 

昨日は、ムラサキツユクサという草の名前を出していながら、ストックが無かった
ので、その画像を提示することができませんでした。
徹底して駆除に努めてきたので、ほとんど見つからなくなってしまいましたが、幸い
にも一本見つけることができました。この画像は、それらしく撮れなかったので、
今年の秋の内にでも見つかれば、再び撮った画像を載せることにします。

この青い花からその下にある蝶の羽根のような形をした明るい緑色のは、それから
その下のやや濃い緑の葉から薄茶の混じった茎、これらは一体のムラサキツユクサ
です。これが知らない間に、かなり多くなってしまったという話しでした。



草刈り機が雑草の繁殖の手助け?

2023-09-13 19:53:58 | 日記
 
何時までも暑いです。やはり、涼しくなったなぁと思えるのは、下旬になってから
でしょうかね。もう、そうなると10月のちょっと手前ですから、9月は秋ではなく、
夏と思った方が良いかもしれません。
小学生が聞いたら、「それなら9月も夏休みにして下さい」なんて・・・。

 
 
家にいると、すぐに草むしりを始めてしまったりして、疲れがたまってしまいそうな
感じがします。
確かに、この頃は仕事と暑さとの戦いのだめか、疲れがたまってきているようで、
座椅子で昼寝をしてしまう癖がついてしまいました。

 

それなので、一週間くらい前までは草との戦い以外に、垣根の剪定をしていたの
ですが、それは今は休みの状態になっています。つまり、垣根の木々は思いおもいに
勝手にちぐはぐに伸びている状態です。
剪定機つまりヘッジ・トリマーは数年前ですが、買い換えた時に充電式にしよう
かなと迷った末に、電源はコードで取ろうと決めて失敗したかな?と思うように
なりました。

 

しかし、垣根が長いので、バッテリーは三つか四つ買わなければ、仕事を連続して出来
ないと思い、電源はケーブルで得る方式にしました。しかしこれも、長くケーブルを
伸ばして作業をしなければならないし、間違えてケーブルを切断しかねない場面が
多いです。ですから、どちらを取っても「これで良し」と言うのは無いのかも知れ
ません。要は、優れたバッテリーが出現すれば、と言うことですね。

 
 
刈り払い機ではなく、四輪草刈り機は、雑草を粉砕してしまう方式なのですが、そう
すると、刈った草は長さが数センチのチップになります。
ところが、このチップになった草が、やがて根が生えてきて、あちこちに出てくると
いう欠点も持っています。

 

ムラサキツユクサなどは、体内に溜めてある水分が命を長持ちさせるのか、枯れて
しまう物も ももちろんありますが、日陰にチップが落ちた場合には、長生きして、
根を出すようです。そのせいで、ツユクサの分布を広げてしまう可能性がかなり
大きいと最近わかりました。幸い、ツユクサは、青い花を付けるので、緑の草の中の
青なので、それなりに目立ちますから見つけやすいです。
それが私にとっては一つの救いかなと思えますので、その花を探し出し、根から引き
抜き、乾燥させて完全に枯れさせるというやり方をしています。
それも大変な時には、ゴミ全体から比べると量はわずかなので、燃えるゴミの一部
として出してしまいます。




「どうせ腹が減るのだから」の話に似て

2023-09-12 14:10:10 | 日記


晴れて暑いです。29℃くらいでしょうか。風があるので、涼しく感じるので助かります。

 

家のすぐ裏手にあるサルスベリです。これは赤花ですが、私が子供の頃からありました。
私と共に年を取っています。

 

一つ上の画像では、花の中にポツポツと濃い茶の粒がみえていますが、拡大してみると
これは、おそらく、蕾がはじけない状態のようで、まだ花になっていないもののよう
その他の黒いものは、花になった蕾の皮が下に落ちずに変色してものかなと思います。

 

こういうのを見ると、秋なのかなと言う思いが強くなりますね。元気に花の蜜を
求めて飛んでいたのかなと思います。ほんの数ヶ月の命だったのでしょうね。

 

日中は暑くて、熱中症になってしまいそうですから、畑などに出て仕事はしないで
家の中でゆっくりしています。

夕方になって、気温にも依りますが、都合がついけば、体力は大丈夫なようですから、
草刈りをやろうと思っています。けっこう広い所なので、腰を傷めないようにと、
刈り払い機ではなく、車輪付きの草刈り機を使おうと思っています。
どうせ、また草が伸びるのだから、やっても無駄なのだがとおもっても、どうせ
腹は減るのだから、と言って食べないと・・・・、と言う考えも起きがちですが、
イソップ物語でしたっけ? 靴を磨いてくれと言われた使用人は、「どうせ汚れるの
だから」と言って、磨くのを断ったために、「どうせ腹が減るのだから、お前は
食べなくても・・」と言われた話がありましたね。
思い出します。