今週木曜日の新城市で、第2回目の公開政策討論会がある。
場所が、旧鳳来地区なので、最寄り駅は、本長篠である。飯田線は、豊川まではかなりも本数があるが、新城駅だとだいぶ減り、そのさらに先の本長篠では、極端に少なくなる。7時からなので、教授会を早退させてもらっていけば、間に合いそうだ。最終便が、21時53分なので、その日のうちに帰れない。豊橋に泊まって、翌朝の研究会(本郷台)へ行こうと思う。
テーマは産業政策である。産業政策は、自治体経営の肝である。働く場所があり、そこから税金を払う人がいなければ、どんな立派なことを言っても、何もできない。産業は、人口問題と密接に関係している。前回の人口問題の議論も半分は、産業政策だった。
各候補の産業政策については、いつもの千秋在住の詳細な比較がある。自分では、とても比較する余力がないので、とても助かる。行きの電車の中で、しっかり読んで予習していこう。
千秋在住でも指摘されているし、前回の公開政策討論会でも目立ったが、山本さんからの具体的提案が乏しい。「為せば成る」という気持ちも、もちろん大事だと思うが、それだけでなく、何か一つ、具体的な実現策を例に示して、話をされたほうが分かりやすいと思う。奮闘を期待したい。