今年の相模大野こどものまちも大盛況だった。そして年々、バージョンアップしている。
今年は、相模女子大学のマーガレットホールで行われた。このホールは、広い窓ガラスなので、外の緑がきれいで、気持ちの良いまちができたと思う。今年は子どもは、350人の参加ということで、それでも抽選に外れた子どもの大勢いたようだ。
今回は、サガジョの学生もずいぶんと手伝った。私の1年生の基礎ゼミの学生たちやボランティア論を受講した学生たちもいた。ボランティア論では、この会を運営する山家さんのご夫婦に来てもらって、夫婦漫才の授業をやってもらった。その成果も反映されていたようだ。これだけの会の運営なので、それこそ多くの人の協力がなければできないことで、力を合わせた成果だと思う。
松下ゼミの卒業生も、実行委員会の主力メンバーで活躍している。今回は平日ということで、清川村に入ったRisaは、来れなかったが、茅ケ崎市に入ったK.sかぁは、休暇を取って参加していた。前日にK.sかぁから、「センセイ、着ますよね」という確認メールがきたので、K.sかぁも勤めて2年目になるので、「だいぶお姉さんになったか?」と返したら、「もちろん」という返事だったので、楽しみにして出かけたが、やはりK.sかぁはK.sかぁだった・・・。
この日、滋賀県の大津にある全国市町村国際文化研修所から、秋にやる研修の打ち合わせにKさんとMさんが来られることになっていたので、ここで待ち合わせをすることにした。こどものまちの活動を見てもらって、新しい研修テーマを考えるヒントにしたらよいと考えたためである。山家さんご夫婦を紹介できたが、全国的にも関心が高いテーマなので、一度、この活動を紹介する機会をつくったらよいだろう。
ともかく、みなさん、ごくろうさまでした。