松下ゼミは、お休み期間も活動しています。
テストが終わり、採点も出した。NPO論の問題は、「NPOのいる風景」。実は昨年もこの問題を出した。ゼミで学生たちが話をしていた。去年のNPO論のNPOのいる風景は、奥が深かったねという話である。
それを聞いて、ニヤッとして出題した。確かにNPOの本質にさかのぼらないと書くことができない。テスト当日、「先生、絵で描いて出していいですか」と聞かれたが、私には、絵画の鑑賞眼がないからと言って、断った。
学校はお休みに入ったが、ゼミは、まだまだである。今日は、2年生の新ゼミ生たちと研修会に行く。明日は、3年生と葉山町のワークショップ。テレビが来るらしい。2月末には、区民会議のメンバーと意見交換会がある。
3月には、新城市のどやばい村にゼミ生が参加する。これは面白企画なので、あとで紹介しよう。
一番の難題は、6月にやるシンポジュームの講師選定。来年度、正式にゼミ生になる2年生にとっては、初めての企画で、どこから手を付けていいのか戸惑っているようだ。今はラインがあるので、情報交換もしやすいが、休み中で、ゼミ室に集まれないのが、やはりネックになっている。