お盆休み後の最初の研修が、岐阜県市町村職員研修センターであった。2日間にわたる講座である。
この研修センターは、岐阜のひとつ隣、西岐阜というところにある。もともとは田園風景が広がるところであったのだろうが、そこに県の施設が移転してきて、ビルと田んぼと駐車場が入り組むまちである。もちろん、降りたのは始めて。ホテルは、ルートインの旧型タイプをとってくれた。旧型という意味は、駅から離れたまさにルートにあるからである(最近、ルートインは、駅そばにでき始めた。地方に行くと、ルートインと東横インが並ぶ。東横インはコンパクトすぎて窮屈な感じがして泊まることがないが、ルートインは、大きなお風呂が魅力)。
さて、研修は、岐阜県内の市町村職員と県の職員の混合である。
こうした研修の難しさは、レベルあわせである。ベテラン、初心者、仕事直結、そうでない人、さまざまで、どのレベルに合わせて、話をするのかが難しい。だから、様子を見ながら、途中で資料を作ったりしながら、やることになる。今回もパワーポイントをつくりながらとなった。
ただ、結局は、心配は無用。県の職員とはいっても、市民活動の実績がある人や仕事で関連する人が多く、明るい議論をして、いい雰囲気での研修になった。市町村職員と県職員とのいい交流の場にもなったと思う。私も調子に乗って、余計なことをたくさん話してしまった。特に一日目。これは反省。
研修センターは、横浜のみなとみらいかと間違うかのような、しゃれたシッピングセンターのような建物にあった。センターの女性職員さんたちも、きれいな人ばかりで、岐阜とはいったい・・・(これも余計なこと)。課長さん以下、おおいにお世話になった。
岐阜というと、名古屋に近くて都会だったり、他方、中山間地もたくさんあったりで、さまざまであろうが、自分たちの町の状況を踏まえて、協働を進めてもらいたい。ごくろうさまでした。
この研修センターは、岐阜のひとつ隣、西岐阜というところにある。もともとは田園風景が広がるところであったのだろうが、そこに県の施設が移転してきて、ビルと田んぼと駐車場が入り組むまちである。もちろん、降りたのは始めて。ホテルは、ルートインの旧型タイプをとってくれた。旧型という意味は、駅から離れたまさにルートにあるからである(最近、ルートインは、駅そばにでき始めた。地方に行くと、ルートインと東横インが並ぶ。東横インはコンパクトすぎて窮屈な感じがして泊まることがないが、ルートインは、大きなお風呂が魅力)。
さて、研修は、岐阜県内の市町村職員と県の職員の混合である。
こうした研修の難しさは、レベルあわせである。ベテラン、初心者、仕事直結、そうでない人、さまざまで、どのレベルに合わせて、話をするのかが難しい。だから、様子を見ながら、途中で資料を作ったりしながら、やることになる。今回もパワーポイントをつくりながらとなった。
ただ、結局は、心配は無用。県の職員とはいっても、市民活動の実績がある人や仕事で関連する人が多く、明るい議論をして、いい雰囲気での研修になった。市町村職員と県職員とのいい交流の場にもなったと思う。私も調子に乗って、余計なことをたくさん話してしまった。特に一日目。これは反省。
研修センターは、横浜のみなとみらいかと間違うかのような、しゃれたシッピングセンターのような建物にあった。センターの女性職員さんたちも、きれいな人ばかりで、岐阜とはいったい・・・(これも余計なこと)。課長さん以下、おおいにお世話になった。
岐阜というと、名古屋に近くて都会だったり、他方、中山間地もたくさんあったりで、さまざまであろうが、自分たちの町の状況を踏まえて、協働を進めてもらいたい。ごくろうさまでした。
先生の今後のご活躍をお祈り申し上げると伴に、ホームページの更新を楽しみにしております。
現段階では、行政と市民の間の、あるいは市民同士、行政間のコーディネート力は、一部の人の個人技に頼っている状態だと思います。
そのノウハウや経験を学び共有する場があれば、変化を加速できるのではないかと思いますので、ギフチョウの会がそういう役割を果たせるよう取り組んでいきたいと思います。。。
今後、何かと助言いただけると幸いです。
先生のブログ楽しみにしております。
あと、先生の使われた野球の喩えですが、自分としてはこういう言い方の方がよりしっくりくるかなと思いました。
「これまでは、内野(行政)だけで試合をしていて、市民や議員は、観客としてスタンドからヤジを飛ばしていた。」
「これからは、議員や市民にフィールドに降りてきてもらって一緒に戦うぞ!」
・・・なんてね。
本文にも書きましたが、今回は、県職員と市町村職員が、持ち味を出して、うまく融合した研修になったと思います。
これからは、従来ならば別々の島で固まっていた集まり(市民間でもそうですね)を繋いで、社会変革の大きなエネルギーにしていくことが、必要です。
自治体職員が急いで体得すべきは、こうしたコーディネート力で、それは畳の上の水練ではうまくいかないでしょうね。
ギフチョウの会、期待しています。たまには活動状況を教えてください。
先生のお話はきれいごとに終わらず、生々しく泥臭い現場にたつ者にとっては、(ご著書にもあるとおり)「協働の覚悟」を醸成することができたと思いました。
具体的な話では、無作為抽出という手法の可能性については、大いに参考になりました。
現在、地元自治会で、先生が務められていた特命係長(笑)ではありませんが、特命副会長を務めていて、自治会の役員選考の仕組みづくりに頭を悩ませていたところです。
サイレントマジョリティーの中の協力的な人をまちづくりの場に引き出すために、「無作為抽出」で軽い役を受けてもらって、活動しながら次期役員として養成していく・・・そんな手が使えるのではないかと考え始めました。もし、仕組みとしてできたらご報告します。
今回の研修、おおいに刺激になりました。ありがとうございました。