

今年度も、市民と民主主義を基本から考えていこう。あわせて議会・議員、投票行動等の問題にも踏み込んでいこう。
*民主主義とは、まち(広い意味)のことを我がことのように感じ、実践していくことである。人への思いやり、環境への配慮など、それが「まちを思う」ということになる。
1.本の執筆
(1)前年度終了分
●図解地方自治はやわかり(学陽書房)【ちょっといい本になりました】

●政策条例ができるまで(第一法規)【だれも書けない本だと自負しています】

●つくろう地方議員の政策条例(萌書房)【3月完成がんばりました。学生との共著としました】

(2)引き続き
○ボランティア論【構想4年目。本にするにはまだまだ】

まだまだ

▲市民協働立法の実践(『自治体法務研究』(ぎょうせい)の連載中。本年度末には本にしよう)

追記 最終回を出した。本づくりにかかろう。
今井さん、がんばれ

○市民力の源流【古代アテネとトクヴィルを中心にまとめていこう。面白いが難しい。】

ぜんぜん進まず

▲プラーヌンクスツェレ(PZ)【案外と奥が深い。実践を重ねよう。まとめはその後で】

追記 ドイツの調査やゼミの調査を踏まえ、いいものができそうだ。
相模原でPZをやった。マッセのドイツ班が動き出した。松下ゼミ・国内班はこれから

▲現代自治体論【そろそろ取り掛かることにしよう】

追記 その前段階の『励ます・地方自治』(仮)を書き始めた
お正月にだいぶ書いた。7割くらいの完成度だろうか。テーマは、『現代自治体論入門-理念・制度・政策』とした。ぎょうせいの皆さん、もうちょっとです。

○地方議会・議員に関するもの【構想中。政治学からのアプローチ】

ぜんぜん

(3)雑誌連載・単発
時々、依頼があり、前向きに書いていこう。

・「コミュニティと政策法務」(地方自治職員研修 公職研9月号)
ポチポチと書いています

2.研究と実践
(1)ゼミ
○4年生は、議会をテーマに続けよう。

もうすぐ卒論。共同調査はまとまりました。ゼミ合宿は楽しかったね

○3年生は、文化祭に向けてシンポジュームの準備。東日本大震災をテーマとする。プラーヌンクスツェレの調査を行う。子どものまちづくりをテーマとしよう

とてもいいシンポジュームだった。ともかく、パネラーの発言が良かった。ゼミ生たちも頑張った。

(2)学生と地域交流
今年は、上田市、新城市などがある。社会マネジメントらしい取り組みとしたい。焼津市にもいくことになった

よく行きました。合宿の松下ゼミです。

(3)自治体の支援
できる限り協力しよう。
(4)講演・研修
法務、協働、自治基本条例、政策形成など。

(5)市民参画と協働の研究会
手弁当、手作りではじめた。充実した内容でやっていこう。

(6)広い意味での研究
まち歩きと温泉。連れあい次第です。

もっぱら、湯河原、箱根湯本へ行っています

(7)新しい領域
地域力を再度、考えてみよう。
