松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇今度は夫婦に見られなかった(湯河原)

2024-12-21 | 5.同行二人

 先日の「おとうさんですか?事件」に続く、ダブルパンチ。

 お正月前に温泉でも行こうとなって、湯河原に行くことになった。湯河原は、もう20軒以上の温泉宿に行っている。一度行ったところをできるだけ行かないようにしている。

 今回の宿も、初めてのつもりで連れ合いが選んだが、ついたら「ここきたことある。庭で覚えている」とのこと。私は初めてである。連れ合いは友だちと来たのだろう。「年を取ってボケたんじゃないの」といった。

 帰りに車で送ってくれることになり、連れ合いが乗り込み、私が乗ろうとすると、ちょっとお待ちくださいと言われた。「え」と答えると、番頭さんは、あわてて、「あ、ご主人でしたか」。どうも夫婦に見えなかったらしい。連れ合いは言わなかったが、昨日のお返しに、「年を取って老けたんじゃ」と言われるところだった(変に慰めてくれるところが余計痛い)。

 たしかに、以前より、2~3キロ瘦せたので、ただでさえ貧相なところが、より一層、貧相に見えるのだろう。こう立て続けに「お父さん事件」が続くと、湘南美容外科の看板が気になる。どうしたらいいのだろう。

 帰りは、気を取り直して、横浜駅で、たまにはと、こじゃれたイタリアンレストランにいった。その後、JRビルの屋上庭園に行き、そこから見ると、横浜駅周辺の特にみなとみらい側は、急激な様変わりだ。都市計画にいたときに、みなとみらいに関係していたが、こんなになるなんて、イメージできなかった。

 ともかく、年末になって、急に老け込んできた感じになった。

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