松下啓一 自治・政策・まちづくり

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▽今年の魚河岸シャツファッションショー(焼津市)

2019-07-15 | ゼミや大学のようすなど

 今年の魚河岸シャツファッションショーは、お客さんの多いショーになった。雨が心配されたが、焼津にいるときは、雨も上がり、カンカン照りではないので、むしろ過ぎしやすかった。

 今年で、何回目になるのだろう。最初は、「サガジョ6」の頃だから、K.Sかぁたちが、ゼミ生の頃である。焼津市の自治基本条例の検討と同時の頃ではないだろうか。

 私の退職までは、私の裁量で、学生に声をかけ、適当にやっていたが、退職後は、参加学生の問題、交通手段の確保等が、顕在化したが、関係者の協力で、道筋ができた。この事業も、焼津市役所の協力がなければできないもので、これも協働である。

 昨年から、焼津高校(女子高)とのコラボが始まった。これからは地元高校生である。今年は、大学生よりは、高校生の数のほうが多くなった。総勢、40名弱のファッションショーとなった。

 ことし、観客が増えたのは、おそらく焼津高校の父兄や友だちで、ここに人を集めるヒントのひとつがあるということだろう。

 今回は、私の仕事は、最初の条件整備と挨拶だけだった。条件整備のほうも、焼津市のダブルIさんが、枢要な位置にいるので、役所的には、困難な課題も、あっという間に解決した。挨拶のほうも、実行部隊の学生たちが、しっかりしているので、本当に挨拶だけだった。

 この日の当日まで、私は、ラインで状況を知るだけで、リーダーのリリカとまきのが、どんどんやったので、安心してみていられた。二人は、1年生のときから、参加し、よく知っているが、どんどん積極的になり、力をつけてきたのが何よりである。

 当日も、二人はリーダーシップを通り、それに、おおさかや、ももちゃんたち4年生が盛り上げるので、高校生も安心して参加できたのではないか。社会性やそのためにすべきことなど、学生たちが実践の中で体得している。

 私は、今年も観客席の応援要員で、ともかく、明るく、楽しいファッションショーになった。

 

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