松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆励ます行政評価・次の展開を議論する

2022-01-21 | 励ます行政評価
 白岡市の行政評価委員会、ひとつの転機に差し掛かった。

 すでに16事業をやってきた。提案型の委員会なので、もっと民間活力を取り入れて、などという抽象的な意見は提出しない。ここをこうやれば、民間活力になる、こうした提案をする。

 こうした提案ができる事業が、少なくなって、次はどうするかという議論となった。

 3択あって、①やめる、②そのまま続ける、③新たな方向性を模索する、こんな感じである。当然、全体には③の意見となる。

 この新たな方向性をめぐっては、まず来年は、16事業の総括をやろうという意見となった。事務局が16事業をフォローしてくれているが、私たちとしても、何らかの後押しができるはずである。16事業の総括のなかから、次の方向性が見えてくると思えるからである。

 私は、やや妄想して、その先を行く案を提案した。大きな自治体がやっている、包括外部審査のようなものをやってみたらどうかという提案である。

 具体例としたのは、委員会の公募市民である。白岡市全体で、市民公募の委員会は、30くらいあるとのことで、その課題を調査し、多くの市民が応募し、その委員たちが闊達に議論する委員会のルールを決めるといったことをやってみようと考えた。

 つまり、白岡の弱点であるテーマを取り上げて、関連課を巻き込みながら、レベルアップのための考え方や進め方を示したらどうかというものである。

 包括外部監査は、会計法人などの1500万円くらいで、委託するものを市民委員会であってしまうという提案である。さらには、会計法人ではできないようなテーマ、例えば市民参加や協働などのテーマをやってみたらどうかというものである。

 ただ、先を急ぎすぎる感もあるので、来年は、これまでの事業の総括という案も、現実的なので、私は案を引込めたが、再来年には、挑戦してみたらいいと、ひそかに思っている。

 メンバーのYさんは、金融マンであるが、支店長は3年で異動というのがこの業界の不文律のようで、それで行くと、2月には異動になりそうとのことで、異動の見込みでお別れの挨拶があった(もし辞令が出なかったら、話は聞かなかったことにしてという前提である)。こんな雰囲気は、いかにも、仲間意識の強い、ざっくばらんの委員会ということである。

 wさん曰く、議論が充実しているから、こうした雰囲気になるということで、さすが、社会で活躍した先輩の言で、なるほどと納得した次第である。

 せっかくの時間であるから、有意義に過ごしたいという率直な思いで、委員会を運営しているが、この日の委員会も、とても面白かった。

 
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