残った原稿は、「外国人との共生」(大阪国際大学国際研究叢書)と「自治基本条例」(ぎょうせい)。いずれも論文である。
外国人との共生は、国民国家の変容という観点から、EUと絡めて書く予定であったが、到底その余力がなく、国内における外国人の行政参加を概観したものとなってしまいそうである。がんばろう。
ガバナンスの担当は田中泰さんで、田中さんには1998年の『自治体NPO政策』で、大変お世話になった。この本は、よく売れ、しかも、海外で翻訳されるという、想定外の出来事があった思い出の本である(その結果、海外では私は大先生と思われているらしい)。それ以来、田中さんとは直接会っていないが、するどいが気持ちのよい仕事をする編集者である。
年明けの1月中旬までには、『政治学』の論文を1本書かねばならず、師走は当分続きそうである。
外国人との共生は、国民国家の変容という観点から、EUと絡めて書く予定であったが、到底その余力がなく、国内における外国人の行政参加を概観したものとなってしまいそうである。がんばろう。
ガバナンスの担当は田中泰さんで、田中さんには1998年の『自治体NPO政策』で、大変お世話になった。この本は、よく売れ、しかも、海外で翻訳されるという、想定外の出来事があった思い出の本である(その結果、海外では私は大先生と思われているらしい)。それ以来、田中さんとは直接会っていないが、するどいが気持ちのよい仕事をする編集者である。
年明けの1月中旬までには、『政治学』の論文を1本書かねばならず、師走は当分続きそうである。