松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆協働接遇マニュアル4・服装①

2019-02-12 | 1.研究活動
 まずは、接遇マニュアルの服装からである。

 各自治体が持っている一般的な接遇マニュアルには、服装の原則が載っている。なかには、モデル写真付きで、推奨服装が載っている。やることがあるのに、ここではまってしまった。この原稿は、ちょっとした息抜きに書いているはずであるが、全国の接遇マニュアルから、この推奨服装写真を見つけるという、やや怪しい道に入ってしまった。

 このブログに、写真を写す方法が分からないので、イメージであるが、男性はどこもスーツ、ネクタイが推奨服装である。男はバリエーションがあまりない。女性は差があって面白い。千葉市は女性もスーツ姿が基本であるが、生駒市は、もっとフランクで、普通の役所にいる女性の服装になっている。千葉市役所は行ったことがないが、たしかに研修で会う千葉市の職員は、きちんとした服装をしている。

 ここでの仮説も、協働活動いおいて、千葉市のような服装は、硬すぎて場違い的ではないかというものであったが、学生たちの評価は、逆に肯定的で、服装はTPOなので、やや硬い姿が協働活動でやってくる市役所職員が多いので、とりわけ違和感を感じていないようだ。ワールドカフェだからと言って、あまりに砕けすぎた格好は、逆に違和感を持たれるということだろう。

ちなみに学生たちが服装で気を付けているのは
 ・上着はなるべき明るい色を着る
 ・清潔感(一番多い)
 ・スカートの長さは、短すぎないこと
 ・露出は模造紙を書くので、「大事なところが見えない大丈夫なやつ」とのことでした。

 私は、市役所に勤めていた時、40代くらいから(課長補佐)、背広を着なくなった。基本は紺のジャケットだった。わが敬愛するT部長は、背広はサラリーマンの防御服と喝破していたが、私も、それが嫌だったからだと思う。そうはいっても、特に主義主張があるわけではなく、ジャケットの気楽さが、好きだったのかもしれない。今でも、背広を着ることはほとんどなく、講演会もジャケットである。

 ワールドカフェなどは、基本ジーパンであるが、私はこれがワールドカフェにふさわしいと考えているが、基調講演や進行者なのにと、違和感を持つ人もいるのかもしれない。実は、どの審議会も服装は、ユニクロで買ったジーパンでいく。自由闊達な審議会をつくろうと考えているが、グレーのジーンズなので、普通のズボンと同じようだという気持ちがある。ただ、気になる人には、違和感を感じるのかもしれない。

 服装でいえば、某市の企画にいたドンキー〇〇は、今ごろ、どうしているのだろう。学生たちが、ドンキホーテにいる女の人みたいということで、ドンキーと名付け、本人も気に入って、私へのメールには、ドンキー〇〇ですといって、連絡をくれた。カラーコンタクトをしているとかで、学生たちが、市役所はカラーコンタクトありなんですねと言っていた。お嫁さんに行って、赤ちゃんが生まれたので、企画から移ったと聞いたが、とても優秀で、私は、こういう職員とは、とても気が合う。、

 ワールドカフェだからと言って、あまりに砕けすぎた格好は、逆に違和感を持たれる

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