白岡市で事務事業評価をやってきた。次の展開を思いついた。忘れないうちに書いておこう。
やってみて、見えてきたのは、次の展開は、事務事業から一ランク上げて、施策評価によって、事務事業の優劣、行うべき事業の提案が必要ということである。
これを行政評価委員がやるのもいいが、本筋は、行政内部、あるいは議会からの提案が、本来となる。
行政に対しては、いくつかの場面で、「この事務事業単体では効率的やっているが・・・」というコメントで、上位計画や施策体系全体のなかで、優先順位を考えてほしいと提案しているが、この進行管理や後押しは簡単ではない。正直、行政管理の担当課も、原課も仕事に追われて、手が回らない場面もあるだろう。どのように、進めるか、現実的で、実践的で、無理のない仕組みを考える必要があるだろう。
今回の思い付きは、議会による政策提案である。白岡市では、毎回、たくさんの傍聴者があり、大半が議員さんということなので、ならば、この勢いで、議会からの行政評価を始めたら、どうだろうというのが提案である。
社会の情勢は、議員さんに分が悪い。いろいろな議員改革があるが、一問一答などの技術的な改革もいいが、議会・議員としての政策提案が本すじである。その方法として、議会からの行政評価を行ったらどうだろう。第一、この仕事は、面白い。
むろん、面白くするには、どこがだめだ、ここが悪いという、後ろ向きな行政評価では面白くない。「こうしたらよいのではないか」と、創造的な議論をすると、これはがぜん面白くなる。議論百出、まとまらないかもしれないが、それぞれの意見が、行政の刺激になる。
すでに飯田市の市議会は、何十項目に及ぶ施策評価を行っているが、いきなり、同じようにすると、形式的で、表面をなぞったような施策評価になってしまうだろう。このやり方は、きっと負担が大きくて、あまり面白くないのではないか。
ここは、的を絞って、ひとつの施策を取り上げて、その中の事務事業全体を見ながら、事務事業の優先順位、新たな事務事業の提案をやったらどうだろう。
議会による行政評価は、議会全体でまとまらなかったら、有志でもいいだろう。ともかく、かたちから入らず、政策をつくる面白さを実感すれば、自然に伝播していく。
その時は、遠慮なく、私に声をかけてほしい。私のスタイルは、行政評価委員会のとおりである。ぜんぜんかたぐるしくなく、談論風発を心がけている。費用は、三浦半島と白岡までの交通費とお昼のお弁当(できる限りカロリーの低いもの)を用意してくれたら、それで喜んで出かけていく。
次の会議があったら、傍聴の議員さんに、声をかけてみよう。
やってみて、見えてきたのは、次の展開は、事務事業から一ランク上げて、施策評価によって、事務事業の優劣、行うべき事業の提案が必要ということである。
これを行政評価委員がやるのもいいが、本筋は、行政内部、あるいは議会からの提案が、本来となる。
行政に対しては、いくつかの場面で、「この事務事業単体では効率的やっているが・・・」というコメントで、上位計画や施策体系全体のなかで、優先順位を考えてほしいと提案しているが、この進行管理や後押しは簡単ではない。正直、行政管理の担当課も、原課も仕事に追われて、手が回らない場面もあるだろう。どのように、進めるか、現実的で、実践的で、無理のない仕組みを考える必要があるだろう。
今回の思い付きは、議会による政策提案である。白岡市では、毎回、たくさんの傍聴者があり、大半が議員さんということなので、ならば、この勢いで、議会からの行政評価を始めたら、どうだろうというのが提案である。
社会の情勢は、議員さんに分が悪い。いろいろな議員改革があるが、一問一答などの技術的な改革もいいが、議会・議員としての政策提案が本すじである。その方法として、議会からの行政評価を行ったらどうだろう。第一、この仕事は、面白い。
むろん、面白くするには、どこがだめだ、ここが悪いという、後ろ向きな行政評価では面白くない。「こうしたらよいのではないか」と、創造的な議論をすると、これはがぜん面白くなる。議論百出、まとまらないかもしれないが、それぞれの意見が、行政の刺激になる。
すでに飯田市の市議会は、何十項目に及ぶ施策評価を行っているが、いきなり、同じようにすると、形式的で、表面をなぞったような施策評価になってしまうだろう。このやり方は、きっと負担が大きくて、あまり面白くないのではないか。
ここは、的を絞って、ひとつの施策を取り上げて、その中の事務事業全体を見ながら、事務事業の優先順位、新たな事務事業の提案をやったらどうだろう。
議会による行政評価は、議会全体でまとまらなかったら、有志でもいいだろう。ともかく、かたちから入らず、政策をつくる面白さを実感すれば、自然に伝播していく。
その時は、遠慮なく、私に声をかけてほしい。私のスタイルは、行政評価委員会のとおりである。ぜんぜんかたぐるしくなく、談論風発を心がけている。費用は、三浦半島と白岡までの交通費とお昼のお弁当(できる限りカロリーの低いもの)を用意してくれたら、それで喜んで出かけていく。
次の会議があったら、傍聴の議員さんに、声をかけてみよう。