松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇久しぶりに温泉に(伊豆熱川)

2010-03-19 | 5.同行二人
 年末から、いやなことが続き、それに追われてしまったので、二人で温泉に行くのは、久しぶりのことである。思い立って、前日予約で、伊豆熱川に行った。
 泊まったのは、海岸に建つホテル。オーシャンビューと大野天風呂に魅かれて泊まることにした。伊豆熱川は、東伊豆といっても、伊豆半島をだいぶ南にいく(ホテルから見える大島が、ずっと左のほうに見える)。横須賀から、各駅停車で行っても、スーパービュー踊り子号でも、ほぼ同じ時間になるが(横浜回りになるため)、旅気分を味わうために、天井から空が見える踊り子号に乗った。
 東伊豆は、たいていのところに泊まっているが、熱川は始めてである(ただ、バナナワニ園は行っている)。改めて歩いてみると、まさに「熱川」の名のとおり、あちこちから100度の温泉があふれている。狭い地域に、温泉やぐらが10箇所以上もあり、壮観である。最近では、温泉やぐら巡りも売り出しており、私たちも見てまわった。
 伊豆といえば、我が家でいつも思い出になるのは、伊東の池田20世紀美術館でダリを見たときである。あまりの説得力に家族5人とも、頭が痛くなり、泊まった温泉で、みんな食欲減退になり、夜も思い出して眠れなくなった。
 我が家では、子どもが小さいときから、休みごとに、あちこちを旅したが、親との旅体験を持つ子どもは、自分が大人になると、今度は自分の子どもを連れて旅に行くそうである。たしかに、子どもたちは、旅行好き、温泉好きで、結婚したての長男たちも、あちこちに行っているらしい。
 伊豆は、たいていのところは見てしまっているので、残っているのは、伊豆高原の「怪しい少年少女博物館」くらいになった。ここへ行くのは前からの約束で、今度、みんな集まったら行くことにしよう。
  
 

 
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