愛

後輩からの告白とそして同じパターンに愕然として振り切った。
そこには喜びも尊敬もヒトカケラさえなかったのだ。
帰ってきた気持ちは泣きそうな虚しさ。
だけどやっぱり私の中に浮かぶのは愛してやまない先輩のこと。

後輩が自分を後輩というときは越えたいからだと。

私は付き合わない。先輩のこととは関係なく。
私の好きな気持ちが見つからないから他の人の中にある好きに寄りかかるわけにはいかないよ。

強い意志。振り切ったこと後悔していない。

私にとってかけがえのないもの。それは先輩。
誰よりも幸せにしたくてどんな時もそばにいてくれた。
最近は噛み合ってなくて素直になれなかったけど、
自分でも驚くくらい穏やかに先輩のこと大事だと強く想ってる。
正直7年一緒にいてもいつも先輩＆後輩。だけど不満には思ってない。
信頼を築けていると思ってる。私たちにしかない絆がある。

幸せにしたい人。力になりたい人。
押し付けたくない人。

心から愛しているのはあなたのこと。　

大事な人。

私は痛烈に自覚する。
誰かが私をてに入れようとするたびに、恋が始まりそうな時に。
私はあなたを本当に信頼していてあなたを愛しているのだと。
そしてどれ程救われているのかと。

信頼しているの重みが違う。
この人はこういう人だよねって勝手に分析してわかった風でいるのとはまるで違う。
盲目で勝手な思い込みじゃない。
きっといつでも好きな人はできるし、その気になってふらふらする。
そして恋もするだろう。そういう意味での信じてるじゃない。
もっと人間的に深く、お互いのピンチの時には駆けつけて力になりたいとか、
そういうレベルだよ。一番辛いときを共にしてきた軌跡は伊達じゃない。
あの人を愛しているからこそ、恋だけでは済まない。
大切だから終わりたくない、誰よりも幸せにしたいから。
力になりたい。あなたを愛している。

貴方への愛

貴方への愛が鮮やかに。
やっぱりやっぱりやっぱりあなたしかいない。
私を助けてくれるのは、私が私らしくいられるのはあなた。
あなたとだからアナザーストーリー。