いよいよ昨夜から年賀状作りに着手した。
かなりハードな年には、元旦到着ははなっからあきらめていたが、
近年は何とか元旦に着くようにと思っている。
せめて宛名は手書きで、とせっせと書くのだが、
今年は苦しいので、今年のはがきで宛名が印刷の人へは
こちらも印刷にしようと思う。
せっせ、が通じないというか、そこに価値観を求めていない方へは
今年はいいかな、と。本意ではないが。
それではがきを仕分けてみたが、結構宛名書きを印刷している人がいた。
「よし、Wordの宛名印刷機能だ!」
と急いでExcelで宛名の表を作り(未だにアナログな住所録)、Wordを操作。
が、動かない。
いろいろなことをしているうち、はがき宛名印刷ウィザードが動かなくなってしまったようだ。
夜もふけたのでここまでで作業は終了した。
そして次の晩(現在)。
Wordのバージョンを新しいものに入れ替えて試す。
今度は大丈夫なので、微調整をして保存。
文面も何通りか作った。
またまた印刷という時間ではなくなったので、作業はここまで。
ところで今年、年賀状のことで久しぶりに電話で話した後輩に
指摘されたことがあった。
「一言しか書いていなかったから、寂しかった」
私にしてみたら、せめて一言、という気持ちだったし、
表書きは手書きで「せっせ」と書いた。
彼女は「構ってほしがり屋」なのでそんなことを言って
甘えたのだろう。
しかし、何も手を加えていないはがきについては私自身も
気になる方であるだけにその指摘は気になるものだった。
そして先ほどはがきを仕分けた際に気付いたのだが、
この彼女のはがきも宛名は印刷だった。
こちらがいくら宛名を手書きにすることにこだわっても、
通じなかったのだ。
自己満足だったのだなぁ(ため息)。