誰ママ、とうとう最終回。
家族それぞれが気に掛かっていることを解決する努力が実を結び、
ハッピーエンドでよかったよかった。
まさか、おにいちゃんとピンコさんまでうまくいくとは思わなかった。
でもこの二人には何とかいい方法を見つけて、さよならではない方向で
締めていただきたかったので満足。
一緒に岡山へいくということが嘘ではないと、
おにいちゃんに抱きしめられた時の、ピンコさんの「あきらちゃーん」が
今も耳に残っている。
(ずいぶんこの二人を応援していたみたい。私の気持ちも成就)
おねえちゃんと山下さんも一番いい選択だったと思う。
「ボク」も勇気を出して告白の旅に出て、
知ちゃんと10年後に会う約束をしてくるなんて、
情熱的なパパの血が流れているからだろうか。
それから、退院したママに、
手術した胸を触ってといわれ、パパがいわれたとおりにするシーン。
パパの潤んだ目に、こちらも目頭が熱くなってしまった。
隣の津波さんも、同じ病院に勤務する男性(及川光博氏)と
新しい関係が始まりそうな、幸せの予感がする。
嘉門家は愛にあふれて幸せな家族。
でもその愛は、周りの人にも向けられていて、
それが伝染して皆(観ている方も)が幸せになっていく、そんなドラマだった。
余談。
ピンコさんの実家の桃は赤かった。白じゃなかったのねぇ。
(前回の感心した思いって・・・。)