バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

300円のジャンクカメラは海外旅行できるのか?〜YASHICA SNAP〜

2018-08-05 | ジャンクカメラ
しょうこりもなく、ジャンクカメラで行くタイ旅行紀行はまだまだ続きます。 だいたいさぁ、いろんな所でいいぞいいぞってふきこまれて一度や二度、フィルム使ったくらいでいい気になっててさ、そんなんだからデジカメに食われちゃってんだよなぁ。

はっっ! こころの声が漏れてました?あんまり気にしないでください。以前おつきあいの在ったお年寄り、ひらたくいやぁ老害さんたちが「トイカメ」とか、バカチョンカメラって言ったら怒り出しちゃってさ。こきゃぁがれっ!!って頭ごなしに蹴飛ばしてやりました。だって僕の職業、おもちゃデザイナーですよ、それをトイカメっていい肩書きにらないってやんの。おもちゃのすごさを思い知れってんだべらぼうめっ!

              〜すいません、長くなりました。あんまり暑いからだと思ってください〜

あんまり重くってでかくって、あんなK-1だなんてね、名前がおんなじだから買ったってなくらいなもんです。デブさ加減までおんなじだなんてね。
軽くて使い心地の好きなちびっ子も持って行きました、なにげにこんなのが1番好きだぁ。 いつも泊まったホテルの窓の外から撮影開始です。
大抵1枚目2枚目はホテルの窓の外です。こんな街の足下を小さいカメラ1台でうろつくのが1番好きです。

普段はサトーンとかプラトゥーナーム方面に陣取る事が多くって、あの辺の街角はピザ屋になれるほど詳しく歩き回っていますが、ラーンルアンの街は正直始めてです。静かな空間でお屋敷街とも違います。

こんなタイの街角のなんでもない所を撮り歩くために、たかい海外旅行代金支払っているだなんて・・・・
いいんだよ、世の中にはお馬さんやパチンコで使っちゃう人だって山ほどいるんだからさあ。

碁盤の目とはいい過ぎですが一角づつこんな感じの街角です。圧倒的に観光客がいない、(おぉっ!僕は観光客だったぃ!)のはなかなかどうして、自分の立ち位置が見えてくるような気がします。

東京ではもうこんなのって観られなくなりましたねぇ。街角のおもちゃ屋さん。どうもほら、根がおもちゃ屋だもんでこうゆうのみちゃうと立ち止まってしまいます。
まだまだ未練は残りますねぇ。日本だと大手B社なんかが大人向けのおもちゃ(ん〜どうも誤解が在るなぁこの書き方)ばかりで、本来おもちゃはこどものためのものです。

こうゆう所もぐっときちゃうんだぁ。絶対この先には旅行者が立ち入ってはいけないようなジモッティの民家があるに違いない。入って行こうかと思ったんですが、とりあえず辞めて置きました。東京だっていきなり外国人観光客がカメラ持ってずかずか入ってきたらいやでしょう。

新王様もそうおっしゃってます。 どうも新王様はドイツに行ったきりで微笑みの国にはいらっしゃらないご様子です。 ナチめっ!
だーかーら、ドイツは嫌いなんだぁ。こんどはタイを侵略する気なんじゃないかしら?