第472話 星景写真を嗜む

最近、星景写真に興味が湧いて

本を買って読み漁ったり、知人で星景写真をやっている人と実際に撮りに行ったりと徐々に沼にハマっている今日この頃…

ついこの間、天候が良かったので

アフター５に初めて単独で近場のダムへ星景撮りに行ってきました

暗闇のダムは静まり返っていて不気味そのもので霊とか熊の存在とか色々嫌な想像をして怖かったけど夢中になって撮り続けていると次第に暗闇に目が慣れていきそんなことも忘れていくことができましたが

さすがに音とかにはビクっとさせられましたね

風の音が人のうめき声に聞こえたり、どこからともなく『パキッ』とか聞こえたらビビります

で、2時間ほど粘って撮れたのがコチラになります

設定に関しては

マニュアル設定でシャッター速度を10秒、ISO4000、F1.7でこんな感じで撮れました

もちろん三脚使用で…

ピントは無限遠に合わせるのですが私の持っているレンズは某メーカーのパンケーキレンズなのでピントリングが延々と回るので一番明るい星にオートで合わせてからマニュアルに設定するといった手順で行いました

ISOを高くすることによって肉眼では見えない星が映ってくるのですが同時に空が明るくなってくるのでISOの設定はお好みで…って感じです

本来、星景写真は星３：風景１の比率で撮るのが望ましいと言う人もいますが私のレンズでは画角が狭くてそういった比率で撮るのが難しい…

明るい超広角レンズが欲しいところですな

では、また…