そのへんのおっさん

無職のままだけど粗大ごみ化を防ぐため少し動いてるおっさんの日常

事故の慰謝料が決まりました

2014-09-03 08:42:54 | 日記
今朝はさわやかな朝です。おっさんです。
でもこれから崩れていくそうです。

2年前の事故の慰謝料が決まりました。
昨年末に主治医より症状が固定したので治療を終了すると言われてから、金額が決まるまで長かったです。
主治医の診断書は2か月後に出て、後遺障害の等級も2か月後にでて、
その1か月後に相手の保険会社(N火災)より金額の提示がありました。

こっちは初めの素人なので相場が分からず、
提示された金額が予想より高かったのでそれで決めようと思ったのですが、
事故の責任割合が当初からのおっさんの考えと違うので、
原付で入っていた任意の保険会社(三井ダイレクト)に(相手の車が廃車になったのでその賠償があるので)
責任割合を保険会社同士で話し合って決めたか確認すると、
「そんなことはしていない。金額提示についてよかったら見せてほしい」
というのでコピーを送りました。
すると電話があり
「この金額はおっさんを馬鹿にした額ですよ」
と言われました。

いろいろな項目の金額についてアドバイスをもらい、N火災にこちらの金額を提示しました。
金額はネットで調べた弁護士会や裁判所の判例をもとに計算したものです。

N火災からはそれは出せないという回答でした。
N火災はおっさんの計算額は弁護士会の基準で今回はそれには当たらないので、その金額は出せないという回答でした。

三井ダイレクトからのアドバイスにより交通事故紛争処理センターに斡旋の依頼をしました。
ここは第3者機関で無料で保険会社と被害者の調整をしてくれます。
調整してくれるのは弁護士です。
いろいろ書類を準備する必要はありました。
平均3~5回で調停が成立するそうです。

1回目の申請の日に弁護士に事故の状況と、N火災からの金額とこちらの金額を説明しました。
弁護士には無茶な要求をするつもりはないが、正当な補償を希望している。
素人でなにもわからないので、専門家の判断に任せると言いました。

弁護士はおっさんの希望額について、無理な要望はこれはだめとはっきり言われました。
暫定的な金額を出してもらって初回は終わり。
その金額についてそれはN火災は弁護士金額と言われたというと、
センターは弁護士金額になりますとの回答でした。

2回目にN火災がきて再提示があり、斡旋の金額に近づいていました。
将来の遺失損失の期間と責任割合が会いません。
弁護士によると責任割合は妥当なところで、
遺失損失の計算期間が最低の年数になっているとのことです。
最終的には弁護士が交渉してくれて若干上乗せされました。

今年の生活費の上乗せになり助かります。

何も知らないと損するとことでした。
三井ダイレクトの担当者に感謝です。
いろいろ調べ専門家の意見を聞くことが大切と思いました。

とにかく大きな問題が一つかたずきました。