雪が怖い

とんでもなく降っている。
庭の雪をよけて道路側まで押して行って、振り返るともう自分の足跡が無い、という状態。
今現在、風も強く、そのせいか下から見上げると、ゆうに１メートル以上は積もっている、屋根の上。
そして、当たり前だが、「雪が降るくらいの日は暖かい」
（寒い日には風が強く、空には満天の星、で、地面はがちがちに凍結、という状態なのだ。）
いつもなら、晴れた日の午後に落ちるような屋根の積雪が、なんで夜中に落ちるのよ！？！
信じられない～～～！！！
雪かきの最中に、落ちたんです、目の前で。

今日は、たしかに温かい。
さっきから二回ばかり、大屋根の雪が音を立てて落ちた。
軒の先の方の、ほんの２メートルばかりの分だけだが。
横幅が、出っ張った半分の部分で８メートルばかりあるから、雪に足を取られて逃げ切れまいと思うと、直撃だけはさけたい。
全体が落ちたら、えらいことになる。落ちてきた雪で死ぬ人もいるのだ。
おそろしくて、もう雪かきはやめて引っ込んできたのだが。
ついさっき、そっと覗いてみたら、もうプラス３０センチほど積もっている。
家が、ぎしぃ、と、不気味な音をたてる。
あすまでには、もっと積もりそうな予報で、はんぱなく恐怖だ。
べたべた雪なので、電線に着雪しているのを何回も落としていたが、もう夜中は、それもできない。

明日まで、無事でいられますように。いや、その後も無事でいられますように。
他の地方にも、かなり降っているとか。
みなさまも、ご無事で。なにとぞ。