妹猫に発情が来た。初めての冬だもの、ね~。
我が家では、猫の避妊手術は、二回目の発情の後、と決めている。
普通は、兄弟で育っていると、雄の最初の発情時期には、雌はまだ発情しない。
たいていは、うまくいくのだが。今回、なんとジョーイ(兄)に同時に発情が来てしまった。
まいったなぁ。
発情が始まると、雄猫はスプレー行動なるものを、やらかす。
あちらこちらに、自分のテリトリーだという「印」をつけるのだ。
いつもなら、そんなことは無かったのだが、今回は特別。
なぜかというと、雄猫くろっぴが、17日から、ずっと我が家にお泊まりして居るから。
他の成熟した雄の気配を察知して、いきおい、自分の存在をアピールしようと必死なのだ。
まっ、可哀相っちゃぁ可哀相なんだけんど。迷惑、甚だしい。
飼い主がこんなん(多頭飼い)で、ごめんね~(-_-;)
一匹で飼っておいでの方には無縁かもしれないが、スプレーは、とんでもなく「臭い」。
いや、もはや「臭い」のではなく「痛い」と言った方が近いような臭さだ。
洗っても落ちない、その臭さ。
飼い主に恋している猫は、飼い主の持ち物にスプレーするのも、居ます。
飼い主の匂いがついているもの、手鏡とか机、枕、布団、などなどなど。。。。臭い。
なついているのだから可愛いんだけど、ソレだけはもう、たまらんのです、実際。
あたしは、昔トマスから、寝ているところを洗い髪にスプレーされました。
助けて欲しいです、マジで。
目が開けられないくらい「痛かった」です。
みんなは逃げるし、臭いし痛いし、髪だから自分は離れようが無いし。
シャンプーしても落ちなくて。
で、なんと、食器用洗剤で、なんとかなりました、臭い。髪にはさんざんだったけど。
で、特別な方法をとってます。
今回、内緒で教えちゃう。
まず、いっとう最初にスプレーした時を、必ず見逃さない。
これが、実は難しいのですが、とても有効なので、試す価値ありです。
最初のスプレーの時、猫は、まず、しつっこく目当てのあたりを嗅ぎます。
そして、おもむろにお尻を向け、しっぽを震わせますから、注意していればすぐ解ります。
よく似た行動で、飼い主が好きでしっぽを震わせて寄ってくることがあります。
それと間違えないでください。間違えたら猫に迷惑です。
やらかした子を連れてきて、首根っこを掴み、スプレーした箇所に鼻をおしつけ、
強く「言葉で威嚇」する。「こらっ!!」でも、「めっ!!」でも、日常使わない言葉を出す。
このとき気をつけるのは「絶対に名前を呼ばない」こと。
呼ばれてやってきて捕まると、飼い主との信頼関係が崩れます。
必ず、飼い主が出向いて、つかまえること。ここ、重要。
叩くとかは、しないこと。
叩かれると、よけいに反抗心を燃やすのか、わざと、また「やらかし」ます。
それも、飼い主の布団の真ん中とか、絶対に「困る」場所に、です。
だから、叩かないでくださいね。
そして、うーーーんと「迷惑そうな顔」で、ぶつくさ文句を言いながら、スプレーされた箇所を
消臭剤で丁寧に拭きます。注意するのは、普段猫との会話で使う言葉を使用しないこと。
ぶつくさ言ってるとこや作業しているのを、猫が見ているように、注意を喚起しながら。
そのあとは、何ごとも無かったように、しばらく、猫はそのままにしておきます。
たいていは、次にあやしいそぶりをしたら、さっきの「威嚇の言葉」で、足ります。
このときも、飼い主が好きですよ~、のサインの「しっぽぷるぷる」とは間違えないこと。
その後、もしも威嚇の言葉でもきかないで「やらかして」しまった時。
すかさずキャリーに押し込んで(嫌がるのを無理に、という風情がよろしい)やります。
猫は、いきなり押し込められて泣き叫びますが、そのまま無言で雄猫の団体さんが居る部屋に
連れていって、ど真ん中に一晩、キャリーに入れたまんま、放置します。
何日もなんて、絶対にやってはいけません。あくまで「懲りる」程度で止めること。
長く放置すると、その状態に慣れてしまいます。
短すぎても(1時間とか、2時間とか)効果はありませんから。
最高に効果的なのは、やはり一晩くらいがベストのようです。
キャリーに入れておけば、もしもの場合にも、オトナ猫に怪我をさせられることも無いので
いちおうは安全ですから。
それと、必ず「自分の飼い猫の数匹」ですよ。
犬の集団の中とか、野良猫の中ではダメです。危険です。
怪我とか病気とか以上に精神的ダメージがあるかと考えられます。
スプレーした子に「解ってもらう」のが目的で、いじめになっては意味がありませんから。
おおむね、発情期はほとんど同じ時期にあたります。
野良の発情は雄には死活問題にまで発展します。ケンカも、猛獣を思わせる真剣さです。
ケンカで追いかけているうちに交通事故なんて、よくある事なんです。
飼い猫同士のケンカなら「ごはんですよ~」で収まる程度ですから、たかが知れてますからね。
猫はテリトリーに敏感。
新入りが来ると、まず威嚇しますし、好奇心旺盛ですから、みんなで取り囲みます。
元々「借りてきた猫」の言葉通り、知らない場所が苦手の猫ですから、キャリーの中で
すっかり萎縮して、たいていは一晩中まんじりともしないで過ごします。
まっ、元から居る猫たちは、遊びたいなー、くらいなのでしょうけど。
そっと覗いてみると、キャリーの側で「のほほ~ん」とくつろいでいます。
翌日の昼過ぎあたりになったら、何ごとも無かったように迎えに行って、元の部屋に戻す。
キャリーから出て、すっかり「良い子」になって、まずはトイレ、そしてお水。
缶詰も食べて、少しうろうろしますが、あやしいそぶりには、また威嚇してやると、もう
あらためてスプレーしようなんて、たいていならしませんよ。
ジョーイは、一晩で治りました。
猫は、タイミングとやり方さえ間違わなければ、一度で覚えます。
隣で妹猫がうにゃら~~~ん♪と鳴いていても、あたしの膝から降りずに眺めているジョーイ。
少し可哀相ですが、もう少ししたら、去勢手術を受けて、本当に平気で居られるように
なりますから、大丈夫ですよ。
スプレー癖をつけてしまうと、去勢してからもスプレー癖だけは残ってしまうこともあるようです。
多頭飼いの我が家ならでは、の方法ですけど、もしお困りの方で、ひっついて躾けできるなら
やってみてもいいかと思います。(*´∇`*)
何回もやらかす常習犯には、効くかどうかの保証はありませんけど。
我が家では、猫の避妊手術は、二回目の発情の後、と決めている。
普通は、兄弟で育っていると、雄の最初の発情時期には、雌はまだ発情しない。
たいていは、うまくいくのだが。今回、なんとジョーイ(兄)に同時に発情が来てしまった。
まいったなぁ。
発情が始まると、雄猫はスプレー行動なるものを、やらかす。
あちらこちらに、自分のテリトリーだという「印」をつけるのだ。
いつもなら、そんなことは無かったのだが、今回は特別。
なぜかというと、雄猫くろっぴが、17日から、ずっと我が家にお泊まりして居るから。
他の成熟した雄の気配を察知して、いきおい、自分の存在をアピールしようと必死なのだ。
まっ、可哀相っちゃぁ可哀相なんだけんど。迷惑、甚だしい。
飼い主がこんなん(多頭飼い)で、ごめんね~(-_-;)
一匹で飼っておいでの方には無縁かもしれないが、スプレーは、とんでもなく「臭い」。
いや、もはや「臭い」のではなく「痛い」と言った方が近いような臭さだ。
洗っても落ちない、その臭さ。
飼い主に恋している猫は、飼い主の持ち物にスプレーするのも、居ます。
飼い主の匂いがついているもの、手鏡とか机、枕、布団、などなどなど。。。。臭い。
なついているのだから可愛いんだけど、ソレだけはもう、たまらんのです、実際。
あたしは、昔トマスから、寝ているところを洗い髪にスプレーされました。
助けて欲しいです、マジで。
目が開けられないくらい「痛かった」です。
みんなは逃げるし、臭いし痛いし、髪だから自分は離れようが無いし。
シャンプーしても落ちなくて。
で、なんと、食器用洗剤で、なんとかなりました、臭い。髪にはさんざんだったけど。
で、特別な方法をとってます。
今回、内緒で教えちゃう。
まず、いっとう最初にスプレーした時を、必ず見逃さない。
これが、実は難しいのですが、とても有効なので、試す価値ありです。
最初のスプレーの時、猫は、まず、しつっこく目当てのあたりを嗅ぎます。
そして、おもむろにお尻を向け、しっぽを震わせますから、注意していればすぐ解ります。
よく似た行動で、飼い主が好きでしっぽを震わせて寄ってくることがあります。
それと間違えないでください。間違えたら猫に迷惑です。
やらかした子を連れてきて、首根っこを掴み、スプレーした箇所に鼻をおしつけ、
強く「言葉で威嚇」する。「こらっ!!」でも、「めっ!!」でも、日常使わない言葉を出す。
このとき気をつけるのは「絶対に名前を呼ばない」こと。
呼ばれてやってきて捕まると、飼い主との信頼関係が崩れます。
必ず、飼い主が出向いて、つかまえること。ここ、重要。
叩くとかは、しないこと。
叩かれると、よけいに反抗心を燃やすのか、わざと、また「やらかし」ます。
それも、飼い主の布団の真ん中とか、絶対に「困る」場所に、です。
だから、叩かないでくださいね。
そして、うーーーんと「迷惑そうな顔」で、ぶつくさ文句を言いながら、スプレーされた箇所を
消臭剤で丁寧に拭きます。注意するのは、普段猫との会話で使う言葉を使用しないこと。
ぶつくさ言ってるとこや作業しているのを、猫が見ているように、注意を喚起しながら。
そのあとは、何ごとも無かったように、しばらく、猫はそのままにしておきます。
たいていは、次にあやしいそぶりをしたら、さっきの「威嚇の言葉」で、足ります。
このときも、飼い主が好きですよ~、のサインの「しっぽぷるぷる」とは間違えないこと。
その後、もしも威嚇の言葉でもきかないで「やらかして」しまった時。
すかさずキャリーに押し込んで(嫌がるのを無理に、という風情がよろしい)やります。
猫は、いきなり押し込められて泣き叫びますが、そのまま無言で雄猫の団体さんが居る部屋に
連れていって、ど真ん中に一晩、キャリーに入れたまんま、放置します。
何日もなんて、絶対にやってはいけません。あくまで「懲りる」程度で止めること。
長く放置すると、その状態に慣れてしまいます。
短すぎても(1時間とか、2時間とか)効果はありませんから。
最高に効果的なのは、やはり一晩くらいがベストのようです。
キャリーに入れておけば、もしもの場合にも、オトナ猫に怪我をさせられることも無いので
いちおうは安全ですから。
それと、必ず「自分の飼い猫の数匹」ですよ。
犬の集団の中とか、野良猫の中ではダメです。危険です。
怪我とか病気とか以上に精神的ダメージがあるかと考えられます。
スプレーした子に「解ってもらう」のが目的で、いじめになっては意味がありませんから。
おおむね、発情期はほとんど同じ時期にあたります。
野良の発情は雄には死活問題にまで発展します。ケンカも、猛獣を思わせる真剣さです。
ケンカで追いかけているうちに交通事故なんて、よくある事なんです。
飼い猫同士のケンカなら「ごはんですよ~」で収まる程度ですから、たかが知れてますからね。
猫はテリトリーに敏感。
新入りが来ると、まず威嚇しますし、好奇心旺盛ですから、みんなで取り囲みます。
元々「借りてきた猫」の言葉通り、知らない場所が苦手の猫ですから、キャリーの中で
すっかり萎縮して、たいていは一晩中まんじりともしないで過ごします。
まっ、元から居る猫たちは、遊びたいなー、くらいなのでしょうけど。
そっと覗いてみると、キャリーの側で「のほほ~ん」とくつろいでいます。
翌日の昼過ぎあたりになったら、何ごとも無かったように迎えに行って、元の部屋に戻す。
キャリーから出て、すっかり「良い子」になって、まずはトイレ、そしてお水。
缶詰も食べて、少しうろうろしますが、あやしいそぶりには、また威嚇してやると、もう
あらためてスプレーしようなんて、たいていならしませんよ。
ジョーイは、一晩で治りました。
猫は、タイミングとやり方さえ間違わなければ、一度で覚えます。
隣で妹猫がうにゃら~~~ん♪と鳴いていても、あたしの膝から降りずに眺めているジョーイ。
少し可哀相ですが、もう少ししたら、去勢手術を受けて、本当に平気で居られるように
なりますから、大丈夫ですよ。
スプレー癖をつけてしまうと、去勢してからもスプレー癖だけは残ってしまうこともあるようです。
多頭飼いの我が家ならでは、の方法ですけど、もしお困りの方で、ひっついて躾けできるなら
やってみてもいいかと思います。(*´∇`*)
何回もやらかす常習犯には、効くかどうかの保証はありませんけど。
そういう子を授かったのだ、と、天命と思うことにしましょう。
何回も、愛する猫を怖い目に遭わせるなんて、とても無理ですから。
羽毛布団にされちゃったら、クリーニング店で洗ってくれます。
あとから、ぶちぶち文句言われますけどね(;´▽`lllA``)
そうしたら、店を取り替えればよろしい。
壁紙は、張り替えという手もありますし。
一番効くのは「飼い主が我慢する」、この手につきますね~。
ヒヨチは虚勢をしてないの、
おた君のこともあってタイミングを逃してそのままなんだ
でも、やはりスプレーするそぶりの時に叱ってたらしなくなったよ
うちは「あ”!!」で止まりますw
罰はやはり猫部屋に入れるのと、その日1日はぐちぐち言葉攻めしてました。「ちっこったれは抱っこしなーい」って
ちゃんと伝わるよね~
ちなみにうちは安い羽根布団なので
洗濯機で洗っちゃうw(羽根出るけれど)
さすが、多頭飼いのまめぼん○さん。(*´∇`*)
つか、多種飼い、だな(;´▽`lllA``)
いろんな子を見てると、みんな「心」があって
それぞれに交流しているのが解るよね。
たぶん、彼らの言葉を理解出来ないのは、人間だけなんだと思う。
あたしも、頑張らなくちゃ、ね~( ´艸`)