もう何回になるだろうか。
骨シンチは、骨に付着する放射能を点滴で、造影CTはやはり点滴で造影剤を入れてスキャンかけるのだが。
終わったあと、「できるだけ多くの水分をとって、早く身体から(点滴液を)出してね。」と言われます。
トイレは、必ず二回流します。念のため、つうことでしょうか。
半日以上、小さなものたちには接触しないこと、というのも、お約束です。
被爆させちゃうから、です。
帰宅途中に、幼いお子さんたちにであうことも不安で、早足で病院から出ます。
買い物だって、いけません。子連れの方々とすれ違ったら、と思うと、やりきれない。
猫飼ってるのに、せつないし。。。
あたしの場合は、人工肛門を付けているため、袋の中に出るもの、ありますし。
そういう検査の無い時は、外食しますよ、お外の食事って、うれしいもん。
かたづけなくていい、ってのは、天国です♪
で。
今回のお話。
前回にも、そうだった、と、おどおどした日々を思い出しながら打ち込んでます。
ふと気がつくと、皮膚が黒くなってます。
日焼けの健康的な黒ではない。
癌患者特有の、あの、どす黒い、不気味な黒ずみです。
俗に言う、「土気色(つちけいろ)」。
友人知人たちのみならず、家族だって、何人も何人も、そういうの、見送ってきました。
あの、「よく知ってる肌色」に、なってたんです。
前回、最初に気づいた時は、硬直した。
誰にも言えなかった。
恐ろしくて、自分で認めるのが怖かった。
でも。
いつの間にか薄くなって、忘れてたのに。
今日も、そうだった。
ふと落とした目線の先にある手の甲が、黒い。
何回も何回も、手をひらひらさせたり、ひっくりかえしたりして、確認してみた。
間違いで無く、黒い。
あとから出るんだよね、あれ。
検索してみました。自分、前の時より落ち着いてる、と感じながら。
副作用、と出てました。
誰も教えてくれなかったもので、ひたすら不安でしたが、なんとなく、「あ、そっか」と。
こうやって、進んでいくのか。
対策をとらねばなりません、とありました。
そういうの、あるのなら先に教えて欲しかったな。ただただ怖かったよ。
直射日光に当たらないように、だそうです。
皮膚に刺激を与えるのもよくない、と。化粧水とかつけないで、ってさ。
げ。
今日は天気が良かったから、庭の草むしりしたり、してたし。
裏の先生が怖いんだもん。怒るんだよね、おそろしく。
退院してきた翌日に、まず怒鳴られたよね、草ぼうぼうでだらしない、って。
だって、入院してて居なかったんだもん、と、心の中で思ったけど、肺を取ったばかりで、声が出なかった。
呼吸をするのも一苦労なのに、返答なんか、できるか、つうの。
叱られてもお返事も謝りもせず、ぬぼ~、っと突っ立ってる、と見えて、きっと、よけい腹が立ったのだろうと思う。
せめて、平身低頭、腰を折れば佳かったな、とも思うのだが。
お腹に、人工肛門のパウチが着装してあったので、腰を折る、のも、とても苦労だったのです、最初のうちは。
態度悪い、と、見えてたろうなぁ、と、今更ながら、申し訳なかった。
苦しいから、にっこり笑顔で対応、も、できなくて。すまんかったなぁ。
世の中は、見えて居るものがすべて、なのではないのだが、今更もう、どうしようもないし。
苦笑しながら書いている。
あの時は、それしか考えられず、よろよろ這い回って、草むしりしたよ。
あたしが居ない、つうんで、探し回ってたパパさんが、あたしを見つけて、泣いて懇願したっけ、
「お願いだから、やめてください、わたしが草むしりしますから」
って、さ。
メールしとけばよかった。
あ。要らんことを思い出すと、過呼吸になる。
隣人を悪く言うてばかりもいられまい、と、せいぜい頑張るしかない現況。
あんまり情けないことは口にしない方が、まんずまんず、よろしかろう。
どうにもならんことは、どうにもならんのよ。
とりあえず、今回の黒ずみも、なんとかおさまってほしいものだ。
今月の通院は四回。
あと二回、頑張るべ。
あ~あ。死にたくねぇ。
猫を、孫たちを、もう少し見ていたい。
造影検査って、どうしても受けなきゃダメなのか?
なんか、自分を痛めつけてるような気もするんだけど。。。。
と、泣き言だと分かりつつ、言ってみる。
未練たらしいなぁ、と、反省とか後悔とか、しつつ。
骨シンチは、骨に付着する放射能を点滴で、造影CTはやはり点滴で造影剤を入れてスキャンかけるのだが。
終わったあと、「できるだけ多くの水分をとって、早く身体から(点滴液を)出してね。」と言われます。
トイレは、必ず二回流します。念のため、つうことでしょうか。
半日以上、小さなものたちには接触しないこと、というのも、お約束です。
被爆させちゃうから、です。
帰宅途中に、幼いお子さんたちにであうことも不安で、早足で病院から出ます。
買い物だって、いけません。子連れの方々とすれ違ったら、と思うと、やりきれない。
猫飼ってるのに、せつないし。。。
あたしの場合は、人工肛門を付けているため、袋の中に出るもの、ありますし。
そういう検査の無い時は、外食しますよ、お外の食事って、うれしいもん。
かたづけなくていい、ってのは、天国です♪
で。
今回のお話。
前回にも、そうだった、と、おどおどした日々を思い出しながら打ち込んでます。
ふと気がつくと、皮膚が黒くなってます。
日焼けの健康的な黒ではない。
癌患者特有の、あの、どす黒い、不気味な黒ずみです。
俗に言う、「土気色(つちけいろ)」。
友人知人たちのみならず、家族だって、何人も何人も、そういうの、見送ってきました。
あの、「よく知ってる肌色」に、なってたんです。
前回、最初に気づいた時は、硬直した。
誰にも言えなかった。
恐ろしくて、自分で認めるのが怖かった。
でも。
いつの間にか薄くなって、忘れてたのに。
今日も、そうだった。
ふと落とした目線の先にある手の甲が、黒い。
何回も何回も、手をひらひらさせたり、ひっくりかえしたりして、確認してみた。
間違いで無く、黒い。
あとから出るんだよね、あれ。
検索してみました。自分、前の時より落ち着いてる、と感じながら。
副作用、と出てました。
誰も教えてくれなかったもので、ひたすら不安でしたが、なんとなく、「あ、そっか」と。
こうやって、進んでいくのか。
対策をとらねばなりません、とありました。
そういうの、あるのなら先に教えて欲しかったな。ただただ怖かったよ。
直射日光に当たらないように、だそうです。
皮膚に刺激を与えるのもよくない、と。化粧水とかつけないで、ってさ。
げ。
今日は天気が良かったから、庭の草むしりしたり、してたし。
裏の先生が怖いんだもん。怒るんだよね、おそろしく。
退院してきた翌日に、まず怒鳴られたよね、草ぼうぼうでだらしない、って。
だって、入院してて居なかったんだもん、と、心の中で思ったけど、肺を取ったばかりで、声が出なかった。
呼吸をするのも一苦労なのに、返答なんか、できるか、つうの。
叱られてもお返事も謝りもせず、ぬぼ~、っと突っ立ってる、と見えて、きっと、よけい腹が立ったのだろうと思う。
せめて、平身低頭、腰を折れば佳かったな、とも思うのだが。
お腹に、人工肛門のパウチが着装してあったので、腰を折る、のも、とても苦労だったのです、最初のうちは。
態度悪い、と、見えてたろうなぁ、と、今更ながら、申し訳なかった。
苦しいから、にっこり笑顔で対応、も、できなくて。すまんかったなぁ。
世の中は、見えて居るものがすべて、なのではないのだが、今更もう、どうしようもないし。
苦笑しながら書いている。
あの時は、それしか考えられず、よろよろ這い回って、草むしりしたよ。
あたしが居ない、つうんで、探し回ってたパパさんが、あたしを見つけて、泣いて懇願したっけ、
「お願いだから、やめてください、わたしが草むしりしますから」
って、さ。
メールしとけばよかった。
あ。要らんことを思い出すと、過呼吸になる。
隣人を悪く言うてばかりもいられまい、と、せいぜい頑張るしかない現況。
あんまり情けないことは口にしない方が、まんずまんず、よろしかろう。
どうにもならんことは、どうにもならんのよ。
とりあえず、今回の黒ずみも、なんとかおさまってほしいものだ。
今月の通院は四回。
あと二回、頑張るべ。
あ~あ。死にたくねぇ。
猫を、孫たちを、もう少し見ていたい。
造影検査って、どうしても受けなきゃダメなのか?
なんか、自分を痛めつけてるような気もするんだけど。。。。
と、泣き言だと分かりつつ、言ってみる。
未練たらしいなぁ、と、反省とか後悔とか、しつつ。
応援しかできなくて。いやいや、それも心で祈ることだけだし。(-_-;)
何かできることがあったら言ってくださいね。美味しいもの贈っちゃう?
あと、笑う!心の底からゲラゲラ笑う!ナチュラルキラー細胞活性化させる!
あと、言ったほうがいいです。言わないと自分以外の人は結局分からないので。話したら意外といい人かもしれないですよ(*^-^*)
何でもできちゃうotikomiさんだから人に気遣いしすぎかも。
病んでいるとき、って、「自分だけ?」っていう孤独感が半端ないんですよ。
誰かと繋がってるって思えることが、とてもとても力になります、元気が出ます。
ありがとうです^^
以前の震災の時にも、停電が続いてたんで、心細かったけどタブレットから
「生きてます!」
って打ったら、すぐお返事がきて。
あの時のうれしさは、忘れられません。
つくづく、人間って、繋がって生きてるものなんだな、って実感しましたですよ。
今だって、よぉし、頑張るぞ!!って。
ありがとね、ありがと^^
マムさんとこの「ぼっち寝」の三毛さんが、ふっくら愛らしくて、ツボです♪
何でもできちゃう、で無いのです。
昔の子は、何も持ってなかったから、自分でやるしか無かっただけで。
テレビも携帯も、なんてことではなくて、冷蔵庫も蛍光灯も、洗濯機や炊飯器だって掃除機だって、無かったんだよ^^;
祖母の時は、電球さえ無かったそうで。
電球をひねると、消える、ということを知らなくて、最初に通電した晩は、明るすぎて眠れなかったそうです(大笑い)
あたしが子どもの頃は、よく停電してましたよ。
って、話がずれまくってるし^^;;
打ち込むのは苦にならないんですけどね、口に出すのは、けっこう辛いです。
最近は背中が痛くて、寝て起きたときに、特に痛いので、亡父が椅子で眠ってたの、思い出してました。
ベッドで眠るとつらい、って言ってた。
こんなんだったのかな、と、ふいに。
ま、ま、ま、とりあえず、元気でがんんばってます、応援感謝です、ありがとです、ありがとです^^
先のこと、いっぱい考えず
たった今この瞬間を笑って、
その繰り返しで良いんじゃないかな。
心はそばにいてotikomiさんの背中をさすっている感じです(*^-^*)
ところで、
昔の人たちは本当にすごかったですね!敵わないです。
今を生きる。そで、ですよね~♪さいこほ。
昔の人は・・・えらいこっちゃ、だったですよ、でも、それが当たり前だ、と、疑問も持たず。
今の人は、パソコンでもスマホでもスイスイで、ものすごくキラキラして見えます。
かなうとかの問題以前に、人類の種別まで違う気がして、まぶしく眺めておりますよ^^;;;
いつか、追いつきたい。毎日、勉強してますけど、なかなか難しい。
記憶力体力持久力、どんどん衰えますから、若い方々の何倍も頑張らないと、でする。。。。とほほほ。